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初心者必見!サウナの入り方とマナーを簡単に紹介!

最近流行になっている「サウナ」。ひと昔前までは「おじさんが入るもの」という見方も多かったですが、現在は20代/30代を中心に人気が高まっており、芸能人やインフルエンサーなどにもサウナ好きの方が増えています。

今回はサウナブームに乗っかりたい方に向けた初心者の方に、サウナの入り方のマナーと入り方をご紹介いたします。
初めてサウナに入る方の中には、マナーや入り方を知らないばかりに、周りの方に怒られたり、良く思われなかったりするのではと心配になる方もいますよね。今回の記事を読むことで、正しいサウナの入り方をマスターすることができます。気持ちよくサウナに入れますので、サウナに没頭すること間違いなしでですよ!

サウナの入り方と最低限のマナー

「サウナ⇒水風呂⇒休憩」のセットを2~3回が基本!

サウナの基本的な流れは以下の通りです。

  1. シャワーで身体を洗う

  2. お湯につかる

  3. 身体の水分をタオルで拭きとる

  4. サウナに入る(初心者は3~5分がおすすめ)

  5. シャワーやかけ湯で汗を流す

  6. 水風呂に入る

  7. 外の椅子などに座って休憩する(10分くらい)


1.シャワーで身体を洗う

服を脱いでいきなりサウナに入ることは絶対NGです!服を脱いで浴場に入ったら、まずは身体を洗いましょう。サウナでは大量の汗をかきますので、身体の汚れをシャワーで洗い流してから入ることは必須です。

2.お湯につかろう

シャワーで身体を洗った後はお湯につかります。多くの浴槽は広々としているので、お家のお風呂では味わえない解放感を楽しみましょう。お湯につかることで頭も身体もリラックスできます。

3.身体を拭こう

お湯から出た後は、身体を拭いて水分を取っておきます。身体に水分が大量についたままサウナ室に入ると、サウナ室の温度が下がってしまいます。サウナ室に敷かれているマットがびちょびちょに濡れてしまいますし、周りの方に水滴が飛んでしまう恐れがあります。周りの方が気持ちよく過ごすためにも、サウナに入る前には身体をタオルで拭きましょう。
また、身体に水分がついた状態でサウナに入ると、その水分がサウナ室の熱で蒸発するので、気化熱により身体が冷えてしまいます。身体を温めたいにもかかわらず、身体を冷やしてしまうことになり、サウナの効果が半減してしまいます。

4.サウナから出るタイミングは自分が心地よいタイミングで!

一般的なサウナである、「ドライサウナ」では80度~100度の温度に保たれています。自分の体調と相談しながら自分が気持ちよいタイミングで出ることをおすすめします。初心者のおすすめ時間は5分ですが、絶対に無理はしないでくださいね。

5.水風呂はゆっくり入ろう

水風呂は冷たいところでは15度くらいに設定されており、いきなり全身で水風呂につかると心臓に負担がかかるため、手足に水をかけて身体を慣らしていきましょう。身体が慣れたらゆっくり水風呂に入っていきます。サウナで熱くなった身体をクールダウンさせていくことで、リラックスした気持ちになれますよ。ここでも無理せずに、自分が気持ちよいタイミングで出ましょう。

6.休憩はゆっくり何も考えずに

水風呂から出たら、椅子などに座って休憩します。サウナ施設の中には、屋外に椅子が設置されており、外気浴を楽しむことができます。ここでのポイントは、「何も考えずにゆったりする」こと。身体の変化や風を感じながらリラックスするのはとても気持ちがいいですよ!


まとめ

サウナは多くの方が普段の疲れを癒しにくる憩いの場です。サウナにいる全員が気持ちよくサウナに入れるように、マナーに気を付けて楽しみましょう!
サウナは騒がしい喧噪から逃れられますし、リラックスできる最高の遊び場です。最低限のマナーを守って楽しいサウナ空間を作っていきましょう!








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