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明日から後半編ならそろそろ俺もパワーアップするはず

6月30日。

いつもこの日になると「えー!今年も半分終わったの!はやすぎー!」的なつぶやきを見かけるけど、個人的には一年の半分よりも年度の半分の方がグッとくるタイプなので、毎年10月に「ここからが後半編…」となる。

かといって後半編になっても能力が爆上がりしたり、謎が解けたりしないのが難点。

6月30日のごはん

朝ごはん アイスコーヒー
昼ごはん 天丼弁当
晩ごはん 赤魚の煮付け ほうれん草とたまごとベーコンの炒め物 きゅうりとちくわの和物 味噌汁 ごはん

昨日の宣言通り今日は天ぷら弁当。

ナスの天ぷらに天つゆが染み込んだもの、どうしてこんなに美味しいのだろう。ナスもつゆを吸うし、その身にまといし衣もつゆをまとっていて言うことなし。正直とり天よりも、二日目の弁当に関して言えばナスの天ぷらが主役な気がする。

天丼弁当と天丼の違いは、天丼が揚げたての天ぷらにタレをしゃっとかけて食べるのに対し、天丼弁当は冷めた天ぷらにつゆをかけ、さらにそこから数時間たってから食べる(しかも温め直さない)ところにあり、圧倒的に天ぷらはへにゃへにゃになるのだけれど、むしろそれこそが良い。

ここまで天丼弁当を愛してしまうと、天丼になるような天ぷらはむしろ丼にする必要はなく、そのままビールのお供にするべきなのではとさえ思う。

「タレをかけてから2時間たったのち軽く温め直した天丼」とかを出すお店があればぜひ行きたいし、多分好意的に自分は食べるんだろうな。カールとかもしけった(しっけた?)ほうが好きだし。

今日の読書
「炒飯狙撃手」
チャーハンが上手なスナイパー、っていう設定はそれだけだとギャグ漫画にしか思えないのだけど、そこそこにライトでそこそこにヘビーな、ようは面白い感じに今のところ読みすすんでいる。あと食べ物が美味そう。

★やっぱり米が好き

晩御飯は魚の煮付けがメイン。
ついついこういう日(明日が休み)はお酒でもちょっと飲んでさぁ…となるのだけど、昨日天ぷらと共に飲んだし最近ちょっと飲む回数増えてるかもということで、ツマが「絶対飲みたくならないご飯」を考えて作ってくれたのが、魚の煮付け、ちくわときゅうりの和物、ほうれん草と卵とベーコンの炒め物、味噌汁、だった。

自分の中ではビール🟰白米と同じポジションなので、おおよそこの世の塩気のあるものはすべてビールのお供にできる。だからこれもビールのおつまみとしてもちろんいけるメンツなのだけれど、ご飯にして正解だった。魚の煮付けで食べるメシのなんとうまいことよ。味噌汁のなんと染み渡ることよ。

「人生でビールとご飯(お米)どっちかしか取れなかったらどっちをとる?」という質問があったとしたら、やっぱりご飯を選ぶなと思った。

とか思ってたら兄弟が焼肉とビールの写真を送ってきた。うまそう。


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