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住まいの中ではもっと四季を感じて良いと思う。風が通る家。

高断熱と高気密の家に住むと、周りの環境が変わることにうとくなります。体にとっては、当然ながら暖かく涼しい環境の方が健康にはなると思いますが、暑い・寒いという自然の気温の変化には弱くなってしまう事はあると思います。

高気密だろうが、高断熱だろうが、人間は自然に窓を開けようとする生き物だと思います。
外の空気を取り入れる。その前提で家を作るべきだと個人的には思います。

窓設計を侮らず、
①食事する場所
②リビング
③料理する場所
④寝る場所
⑤本を読んだり、物書きしたりなど、くつろいだり事務的なことをする場所。

せめてこうした場所の窓は よく考えて光の量や、風通し、開放感や安らぎを意識して取り入れた方がおすすめです。

四季がもたらす、人間への刺激は、インスピレーションもしっかり与えてくれます。

春の風が、旅行や何か新しい行動へ誘うでしょう?
そんな効果が風に、窓にあります。

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