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【重要】小説を書けなくなる理由【コツ、あり】

 こんにちは、山本清流です。


 5年以上小説を書いてる僕にも、書けない時期がありました。

 ある工夫をしたら、すぐ書けるようになりました。

 

 さきほど、僕は、こんなツイートをしました。

『小説を書くのはたいへんです。書こうとしても書けなくて当然です。周りを見回してみましょう。小説を書いてる人(書ける人)、それほどいないですよね。小説を書くことは、本来的に、めちゃめちゃ難しいことです。小説を書けないとき、自分への基準が上がりすぎていると思います』


 めちゃめちゃ重要な話です。

 これを理解してないと、書けないままです。


 【小説を書けなくなる理由】

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 ツイートのとおりで、自分への基準が上がりすぎているからです。


 【じゃあ、基準を下げればいいのか】

 基準が上がりすぎて書けないなら、基準を下げればよさそうですよね。

 しかし僕は、「基準はそのままでいい」と思います。


 理由:レベルの高いの作品が書ける

 基準を下げればすぐに書けるかもしれませんが、レベルの低い作品になります。

 

 「よし、どうでもいいけど、とにかく作品を書こう」という姿勢で書いても、いい作品が生まれるとは思えませんよね。


 【自分の基準の高さを知らない=NG】

 小説を書くのはすごくたいへんな作業です。

 自分の基準を知らず、やみくもに書こうとするのは、おススメしません。


 高い基準を保ちつつ、その「基準の高さを認識する」ことも大切です。

 なぜなら、相対的な自分の位置を知らないと、まるで自分が地の底にいるかのように錯覚するからです。


 それを回避するために、自分の基準の高さを認識し、自分がレベルの高い戦いをしている事実を知りましょう。


 友人や家族に自分の書いた作品を読ませよう

 まずは、ちょっとだけでも書いてみる。あるいは、以前に書いた作品を掘り出してみる。


 その自分の書いた作品を誰かに読ませてみましょう。

 感想をもらい、自分の基準を認識できます。


 高い基準にのみこまれたまま、手も足も出ず、絶望感に苛まれているだけでは、ずっと苦痛なままです。


 【僕の場合は、半年以上、書けなかった】

 昔の僕にも、半年以上、書けない時期がありました。

 才能がないのかなと思い、小説を書くのは諦めようとも思いました。


 そのとき、小さいころからの友人に小説を読んでもらって感想をもらったところ、「とてもいいものを読ませてもらった」と絶賛してくれました。熱意のこもった長文の感想文も、もらえました。

 

 そのときに「ちゃんと表現したかったことが伝わっていたんだ」と改めて自分を評価できました。


 やっぱり挑戦しようと決意

 友人が小説を絶賛してくれたときは、僕は、「これだけの表現力があるなら、面白い小説が書けるはずだ」と思いました。


 そこから再び挑戦して、約4か月間で原稿用紙700枚の長編ミステリを書き上げました。


 その作品を母に読ませると、「面白い」と言って、数日間で一気読みしてくれました。友人の評価は、それほど間違っていませんでした。


 【小説を書くための方法】

 つまり、ここまでをまとめます。


 ①とにかく小説を書き上げる。あるいは、過去に書いた作品を用意。

 ②その小説を誰かに読ませる。

 ③感想をもらい、自分のレベルを知る。


 上記のとおり。

 読んでもらう相手は、素人がいいと思います。小説を読む人のほとんどは、小説を書くことにおいて素人だからです。


 感想をもらう際に気をつけること

 これはとても大切ですね。

 「良いところを多く聞く」のがいいと思います。


 完璧に書ける人はほとんどいません。誰にでも欠点があります。

 良いところを聞いて、自分のレベルの高さを知るのです。


 もちろん、汚点を改善するのも重要ですが。


 こういった感じで、なるべく良いところ聞いて、自分の相対的位置を再認識します。自分が苦しんでいるのは、高度な戦いであることが見えてきます。


 【すぐ書けるようになるためのコツがある】

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 以下のとおりです。


 ・決まり事をつくる。

 ・新人賞を狙う。

 ・誰に読ませるか決める。


 上記のとおり。

 「すぐ書ける」とは盛っているように聞こえるかもしれませんが、自分の相対的位置を把握したうえでなら可能なので、正しい表現だと思います。

 

 順番に見ていきます。


 【決まり事を決める】

 小説を書く際の決まり事を決める方法です。


 よく、プロの小説家さんにも決まりごとがあると聞きます。これしたら執筆しようとか、この時間に執筆しようとか、執筆のあとはこれしよう、など。

 決まり事を決めておくことで、決まり事とセットで、小説を書くのを習慣化できます。


 これはいまからでもできますね。その場で決めて、今日から実行。可能だと思います。


 【新人賞を狙う】

 新人賞を狙うことで締め切りを意識する方法です。


 締め切りがあると、それまでに書かなきゃ、と思いますよね。締め切りをうまく利用すれば、執筆意欲が湧いてきます。


 もし、締め切りぎりぎりになっても、べつに悪くないと思います。みなさん、基本的に、締め切りぎりぎりまでやってると思うので。僕もです。


 どれか新人賞をひとつ選んで、そこに応募することを目標にしてみましょう。書かなきゃ、と意欲が湧いてくるはずです。


 【誰に読ませるか決める】

 書く前から、あらかじめ誰に読ませるか決める方法です。


 誰々に読ませようと決めておくと、その人を喜ばせようという気持ちで、どんどん執筆がはかどります。

 誰かに読んでもらえることを想像すると、それだけでテンションが上がるのです。

 

 漠然とした不特定多数ではなく、あらかじめ誰が読者か決めておく。それだけで、いくぶん、書きやすくなります。


 身近な人でOKです。いますぐ、誰かを想像してみましょう。


 【小説を書いて、人生を謳歌しよう】

 ということで、今回はこれくらいにしておきます。

 本記事の内容はかなり重要だと僕は思います。


 小説を書けなくなる人の多くは、自分の基準が上がりすぎて、気負いすぎていると思います。実際は、小説を書けない人のほうが多くいます。全体の9割近くの人たちは、小説を書いたことがありません。


 それでも、書こうとする人たちは勇者です。すでに、すごい。


 自分の基準を大切にしながら、その基準の高さを把握し、引き続き、執筆活動、頑張ってください。僕も、頑張ります。


 小説を書くと、人生が豊かになります。とても充実感に満ちたものになります。これからも続けていけるといいですね。

 読んでいただき、ありがとうございました。以上です。


 

嬉しいです! これからも活動、頑張ります!
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ショートショート書いてる大学生。『死者の瞬き』でメフィスト賞座談会。長編の新人賞応募は8回。現在も奮闘中。詳しい自己紹介は、「プロフィール」をどうぞ。ショートショートはこちら→https://kakuyomu.jp/users/whattimeisitnow