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健常ならざる日常の断章

身体にまつわる、自分の属性を参考までに載せておきます(随時更新予定)


関節リウマチ(あるいはSLE)

ストレートに「これ」とすべて当てはまる因子がないが症状が出ている。原因の追求よりも、身体をどうラクにするかという観点で診てくれる専門病院で助かっている。
毎日&週1服薬中。これによってグレープフルーツとセントジョーンズワートが摂取不可。
ジュースならいいとか、2時間空けたらいいとか、そういうのは関係ないらしいです。含まれてるの知らないで、とある飲みものを数日飲んでたら「あれま!」あんまり良くないことが起きてしまったので、気を付けています。好物なんだけどな…仕方がありません。

乳製品が、あまり受け付けられない身体になっている。モンゴルや中央アジアに、しばらく行けそうにない。(行っても楽しくない)
食べて後悔することが増えてきたので、そこまで厳密ではないが、サーティワンアイスクリームで、ソルベ類しか頼まない、程度には気を付けている。
(幼児期のアレルギーが再発したのか、詳しくは追って検査しようと思うけど、色々それどころじゃない)

子ども時代からの吃音(どもり)

それほど「発達障害」が話題にならなかったはずの40代ですが「ことばの教室」に行ってました。「ことばの教室」は母の独断で途中で辞めているし、それ以来何にもつながっていない。2000年代前半に2chオフ会に行ったことがあるぐらいかな。
とにかく数十年、独学で「どもらない言葉を選んで口に出す」という言い換えでやり過ごしてきた。常に考えながらしゃべっているので異様に疲れる。ただしビジネス関係だと「普通の早さでしゃべってください」と言われること多数。せっかくつっかえないで言っても、相手を苛立たせるらしい。
最悪なのは、どもらないことを最優先にするあまり、一番伝えたかったことじゃないことを口走ってしまいがち。「ペペロンチーノ」と言えなくて「カルボナーラ」と言うぐらいはなんでもないが、信頼を失うことも多々あって、こういうのは数年単位で落ち込む。
いくら氷河期とはいえ、自分の名前が何も考えずにスラスラ言えたら、どこかには滑り込めて内定もらえたかもしれない。これが原因で直接に退職勧奨を受けたのは、今思い出しても気分が悪い。受電業務のせいで居づらくなったのがきっかけで辞めた職場もある。年齢が上がって、受電が本来業務から離れていってくれて仕事がしやすくなった。

ときどきスイッチが入ると、考えなくてもしゃべりたいようにしゃべれるんですけど、それって異様なテンションになってしまうので、それも普通じゃないと思うんですよね……常にあの状態だったら、もっと疲れる。
ちなみに緊張は関係ない。相当にリラックスしている中で恋人の名前をスムーズに発声できないから飲み込むこともあった。

ときどき、吃音の就活生に「障害者雇用目指せばいいのに」と言う人がいる。吃音が障害だと判断されることは滅多にないから、それも難しいんですよね。

障害者手帳、更新中

なんでいきなり、オープン就労とかクローズ就労とか言い始めたのかというと、そういうことです。神経発達症……これについては数年前に診断が降りていて「やっぱりな」という印象だったのですが。手帳を取得したのは2年ぐらい前です。いま更新中。
学校みたいな職場(というか、現職は学校法人!)では、服薬がないとなかなか神経を平坦に保つのが難しい。この薬を飲んでると、割と吃音も出づらいような気がしている。

思春期早発症

少し前に話題になったやつです。
ホルモン注射治療をしてました。(たぶん今の注射とは違うっぽい。治験だったのかな?)他人から見たら、今でもひどく低身長だと思うけど、明治期の女性の平均身長ぐらいにはなっているので、まぁ、何もしないよりは、治療を受けた甲斐はあったのでは?と思う。
基本的な体格は、ほとんど小学生からサイズが変わっていない。(ここ数年は急激に、横に伸びているのは確かですが…)
この体質だったせいで、15の春に、人は見た目が100だが、これほど馬鹿馬鹿しいものはないと気づいてしまった。(当時は「9割」の本はなかった)というのも、私のことを小学生から知っている人が多かった中学生までと、小学生サイズの私しか知らない高校生と、第一印象の見られ方が180度変わったのだ。「おとなっぽい」から「こどもっぽい」へ。自分の態度は、そこまで変わらなかったはずで、本当に意味が分からなかった。

睡眠が下手

寝つきが悪い。とにかくひどい。
でも睡眠時間は大事なのがわかっているので、意識的に取るようにしているよ。
ブラックな職場だと、割合に寝つきが良くなります。(が、翌日も眠い9

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