![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95530542/rectangle_large_type_2_5bb7229a7b88893a70c41dc515740938.jpeg?width=800)
イラニチャイ屋で待ちあわせ
ハイデラバードの食堂で相席になったインドの青年Lくんと連絡先を交換してやり取りしているうちに、イラニチャイの美味しい店を案内してもらえることになった。
ハイデラバードには、普通のチャイよりもさらに濃厚に煮詰めたイラニチャイを出してくれる店がいくつもある。
イラニチャイとオスマニアビスケットの組み合わせで有名なNIMRAH CAFEには行っていたけど、もう少し色んなチャイを飲んでみたくて、Lくんにおすすめの店を聞いたところ、一緒に行こうという話になった。
![](https://assets.st-note.com/img/1673581029965-HbNeLtbQnk.jpg?width=800)
当日の夕方、メトロに乗って宿から少し離れた街まで出かけて現地で待ち合わせ。WhatsAppというLINEのようなアプリを使ってやり取りしていたのだが、メッセージが来て、バイクで道が混んでいて少し遅れるとのこと。WhatsAppには現在地を相手に共有する機能があって、だんだんと目的地に近づいているのをリアルタイムで確認することができる。インドだと大抵の人がWhatsAppを使っている。
合流して向かったのが、CAFE NILOUFERというお店。
![](https://assets.st-note.com/img/1673581091753-nKWW9vkLoq.jpg?width=800)
教えてもらうまで知らなかったけど結構老舗のよう。若者たちがバイクで乗り付けてたむろしている感じの人気スポットで大賑わいだった。夕飯時だったので、軽食を食べにくる人も多い。サンドイッチとかピザとかがあって西洋風なラインアップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1673581156285-gBnnfDs5if.jpg?width=800)
このお店のイラニーチャイは、今まで飲んだなかでは一番濃厚な味わいで、個人的にはちょっと渋味がきついなと感じてしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1673581223171-YLcaOlzhCy.jpg?width=800)
でもまた違う日に飲んだら、もっとしっくり来ることもあるかもしれない。インドに来たからといって、そう簡単に好みの味に出会えるわけではないよなーと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?