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おすすめ記事まとめ

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注目記事だったり、スキをたくさん頂けた記事です
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#コラム

「ずっと」を使わない勇気

ずっと前から好きだっただとか、ずっと考えていたんだけどだとか、最近そういったことがなくなってきていることに気付きました。それは米津玄師さんの新曲である「Pale Blue」を初めて聴いたことがきっかけです。 この曲はリコカツというドラマの主題歌です。「ずっと、ずっと、ずっと……」という歌い出しの曲なのですが、冒頭のようなことを思いつくきっかけになりました。 最近私は熟成下書きというタグがやりたくて、記事をいくつかストックしては推敲しています。この溜めている感覚はこの言葉の

ネガティブな記事を書きたいとき

ポジティブな内容を書いた記事が自分にとって一番投稿したいものとは限りません。あなたは「こんな記事を公開したら嫌われるかもしれない」という怖れに直面したことがありませんか。 私は同時進行でいくつも記事を書いているので、投稿するか決めるときは複数のうちから一つ選ぶことになります。その基準をどこに持って行ったらいいのかでいつも迷います。 今の気持ちを一番表した記事。知っていることを誰かに教える記事。自分でもうまく書けたと思う記事。誰かを励まそうとする記事。世の中に対して言いたい

好きなクリエイターさんを守る方法

最近「noteをやめることにしました」との記事をけっこう見かける気がしています。もちろん自分自身の多忙さ、他にやりたいことがあるなどnoteに関係のない理由の方もいます。その一方でnoteに理由があってやめたいと悩んでいた人も数多くいるようなのです。 そして実際にもうnoteをやめてしまった方がいて、心を痛めていたりもします。私は自分自身が始めたころのフォロワーさんをよく覚えているほうなのですが、その中でもう5人以上はいなくなってしまっています。 最後にもうひとつだけでも

笑っても話していてもどこか儚い

美人ってどんな気持ちでいるんだろうということを考えています。少し前にオリンピックで銀メダルに輝いた清水希容選手を見たからです。とても凛々しい雰囲気でかっこいいと思いました。 その一方でこういった強さを持ち合わせないとたくさんの方に囲まれたりしたときに、決然と断ることが出来ないのではないかと考えたりしました。 きっと、彼女と付き合いたいと思う男性はとても多いでしょう。その分近づいてくる方も多いのではないかと思いました。美人であっても誘いを断れないような方であれば、押し切られ

自分を語るということについて

物事を語るにおいて主観的、客観的という2つの側面があります。おそらくnoteには主観的な文章の方が多い傾向があり、私自身も普段から主観に重点を置いているタイプだと思います。 主観的な文章というとやはり基本的には「自分はこういう考え方をしていて、こういう人間だ」というアプローチから展開していきます。 その人本人の人となりが浮かび上がりますし、意見やそれをもつに至った展開などがなんとなく見えてきます。 よく考えてみれば、これは怖いことでもあります。 匿名とはいえ、自分自身

マウンティングの恩恵ってなんだろう

最近SNS上で仲良くしていたと思っていた人にどうやらマウンティングされたっぽくて、複雑な心境になっています。 私は話が合うと思っていたのですが、その人は私のことを実は下に見ていたっぽいのです。といっても私はあまりマウンティングとかしようと思わないので、合っているかどうかもわかりません。 ただ、「上から目線を感じる」「専門的な用語を使ってくる」「けど理論的に話が繋がっていない(知ったかぶり?)」ということを一個ずつ調べていったら、そういうことかなとなりました。 正直困惑し