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おすすめ記事まとめ

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注目記事だったり、スキをたくさん頂けた記事です
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#note

「ずっと」を使わない勇気

ずっと前から好きだっただとか、ずっと考えていたんだけどだとか、最近そういったことがなくなってきていることに気付きました。それは米津玄師さんの新曲である「Pale Blue」を初めて聴いたことがきっかけです。 この曲はリコカツというドラマの主題歌です。「ずっと、ずっと、ずっと……」という歌い出しの曲なのですが、冒頭のようなことを思いつくきっかけになりました。 最近私は熟成下書きというタグがやりたくて、記事をいくつかストックしては推敲しています。この溜めている感覚はこの言葉の

そうだ、noteの記事を書いているのは普通の人間だった

今日の私のテーマは、ひとつの書き方がスタイルとして確立すればずっと書き続けなくては意味がないのか?ということです。パンケーキの記事で注目記事として選んで頂いてからずっと、私は誰かに喜んで頂けるような記事というものを目指して書いてきました。 けれどもその一方で、自分の書きたかった記事というのをなかなか書くことができなくなりました。それまでの好きなことを書いていたのがスピカらしさとするなら、それ以降は誰かを意識して書いている私が新しいスピカらしさに代わってしまったのです。 そ

ネガティブな記事を書きたいとき

ポジティブな内容を書いた記事が自分にとって一番投稿したいものとは限りません。あなたは「こんな記事を公開したら嫌われるかもしれない」という怖れに直面したことがありませんか。 私は同時進行でいくつも記事を書いているので、投稿するか決めるときは複数のうちから一つ選ぶことになります。その基準をどこに持って行ったらいいのかでいつも迷います。 今の気持ちを一番表した記事。知っていることを誰かに教える記事。自分でもうまく書けたと思う記事。誰かを励まそうとする記事。世の中に対して言いたい

好きなクリエイターさんを守る方法

最近「noteをやめることにしました」との記事をけっこう見かける気がしています。もちろん自分自身の多忙さ、他にやりたいことがあるなどnoteに関係のない理由の方もいます。その一方でnoteに理由があってやめたいと悩んでいた人も数多くいるようなのです。 そして実際にもうnoteをやめてしまった方がいて、心を痛めていたりもします。私は自分自身が始めたころのフォロワーさんをよく覚えているほうなのですが、その中でもう5人以上はいなくなってしまっています。 最後にもうひとつだけでも

あなたに100回スキを押したい

たまに100回くらいスキを押したくなる衝動に駆られることがあります。そういうときはどうしたらいいのでしょうか。その感動を伝えることが出来れば一番いいです。普段からnoteを書いている以上、そういう言語化自体は比較的得意のはず……なんですが、なかなか難しいことがあります。 今回はそんな感じで、私の実体験を元にこの大きな問題について考えていこうと思います。ちょっと変なノリの記事ですが、よろしくお願いします。 1、語彙力が機能しなくなる余すところなく感想を伝えるだけの技術が自分

自分を語るということについて

物事を語るにおいて主観的、客観的という2つの側面があります。おそらくnoteには主観的な文章の方が多い傾向があり、私自身も普段から主観に重点を置いているタイプだと思います。 主観的な文章というとやはり基本的には「自分はこういう考え方をしていて、こういう人間だ」というアプローチから展開していきます。 その人本人の人となりが浮かび上がりますし、意見やそれをもつに至った展開などがなんとなく見えてきます。 よく考えてみれば、これは怖いことでもあります。 匿名とはいえ、自分自身