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注目記事だったり、スキをたくさん頂けた記事です
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#分析

「ずっと」を使わない勇気

ずっと前から好きだっただとか、ずっと考えていたんだけどだとか、最近そういったことがなくなってきていることに気付きました。それは米津玄師さんの新曲である「Pale Blue」を初めて聴いたことがきっかけです。 この曲はリコカツというドラマの主題歌です。「ずっと、ずっと、ずっと……」という歌い出しの曲なのですが、冒頭のようなことを思いつくきっかけになりました。 最近私は熟成下書きというタグがやりたくて、記事をいくつかストックしては推敲しています。この溜めている感覚はこの言葉の

普段は文章を書かない身近な人の文章を読んでみて

いろんな角度から見ることを多面的に見ると言いますが、人間にとってもそれはしばしば適用されます。ひとりひとり良い面があり、悪い面もあり――もちろんそんな物差しでは割り切れないような面もたくさんあります。同じ人を見ていても、見る人によっては違うように見えてくることもあるのが不思議です。 そこにはそれぞれの価値観や物の見方、また経験などが反映されていることでしょう。今回は思いも掛けない場面で、私が身近な人の知らなかった面に気付いたきっかけになった出来事からの話です。 最近とある

そうだ、noteの記事を書いているのは普通の人間だった

今日の私のテーマは、ひとつの書き方がスタイルとして確立すればずっと書き続けなくては意味がないのか?ということです。パンケーキの記事で注目記事として選んで頂いてからずっと、私は誰かに喜んで頂けるような記事というものを目指して書いてきました。 けれどもその一方で、自分の書きたかった記事というのをなかなか書くことができなくなりました。それまでの好きなことを書いていたのがスピカらしさとするなら、それ以降は誰かを意識して書いている私が新しいスピカらしさに代わってしまったのです。 そ