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Spicaが大切にしたいこと -ウェルネスー
ゆい :Spicaのコンセプトは「女性のウェルネスに寄り添う」だよね。この「ウェルネス」っていうのがあまりピンと来ないんだけど
みゆき: そうだよね。言葉は聞いたことがあっても、その内容について説明できる人はまだまだ少ないのかも。今日はこの「ウェルネス(Wellnes」」という言葉の意味や、そこに含めたSpicaの思いを語っていくね。
〈ウェルネスって何?〉
みゆき: 「ウェルネス(Wellness)」とよく対比されるのが、「ヘルス(Health)」という言葉なんだ。
ゆい: ヘルスは健康って意味だよね。調べてみると、「ウェルネス」も健康って意味みたい。ヘルスとウェルネスはどう違うの?
みゆき: 簡単に言うと、ヘルスは「身体が良い状態であること」。つまり、「病気や障害がない」とか「身体の不調がない」という感じ。身体や病気のしくみは医学や生理学で大体わかっているから、「ヘルス」という状態はある程度形が決まっているよね。
一方ウェルネスは、「人生が良い状態であること、幸せであること」だよ。これって、単に身体に病気があるかないか、だけでは語り切れないものだと思わない??
ゆい: たしかに。身体の健康は、人生を幸せにするために重要かもしれないけれど、それだけじゃないよね。逆に、身体に病気や障害があっても幸せに生きている人もたくさんいるし。
みゆき: そう。つまり「ウェルネス」っていうのは、病気や体の状態だけで考えるのではなくて、人それぞれが持つ性格や価値観、生活背景や経済状況…すべてを含めたその人の「ストーリー」にフォーカスを当てたときの「健康」という考え方なんだ。
ゆい: すべてをトータルしているってことだね。もちろん、体の健康もその中に含まれていて、全部が互いに関係し合っているよね。
みゆき: 私自身の見解だけど、下の図のようなものだと思う。
〈女性のウェルネスに寄り添う〉
ゆい: じゃあSpicaはどんな風に、女性の「ウェルネス」に寄り添っているの?
みゆき: たとえば、このカフェインについての投稿。
「身体」だけのことを考えると、生理中や妊娠中はカフェインを止めよう!ってメッセージになりがち。実際そういう文言も多く発信されているよね。
ゆい: うんうん。生理中ってコーヒーも紅茶も全部飲んじゃいけないと思って、我慢してた。
みゆき: でもSpicaは、なるべく「飲んじゃダメ」っていうメッセージにはならないようにしたの。だって、コーヒーの香りで幸せな一日をスタートする人がいたり、誰かと紅茶を飲んで語り合う時間を大切にする人がいるかもしれない。「身体のため」って言って、一方的にその人たちの大切にしていることを奪ってはいけないと思うんだ。
ゆい: 「量に気を付ければ好きなものをガマンする必要はないよ」ってメッセージだね。
みゆき: そう。「ダメ」とか「控えて」という部分だけを発信するのではなくて、なんのために控える必要があるのか、どのくらいの量なら摂取して良くて、どの食品にどのくらい含まれているのか、きちんと解説したの。
ゆい: そうやって知識を付ければ、一人ひとりが自分自身の基準で、どのくらい摂取するか判断できるね。
みゆき: それが、ありとあらゆる女性の人生、「ウェルネス」に寄り添うということなのかな、って思うんだ。
ゆい: なるほどね。それから、社会問題についてもいくつか取り上げているよね?生理の貧困に対して、フリーナプキン活動もスタートしたり。
みゆき: 「ヘルスケア情報メディアなのになんで?」 って思った人もいるかもしれないね。でもやっぱり、社会の状況や周囲の環境、人々の価値観は、女性の人生に大きく影響しているから。そうした発信やアクションも、とても大切にしているよ。
ゆい: Spicaの発信を通して、一人でも多くの人が自分自身や女性の「ウェルネス」を大切にできるようになるといいね。
みゆき: そうだね。これからも頑張るので、よろしくお願いします!
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