ChatGPTと大喜利ゲーム「なぜ食堂のカレーうどんが不味くなったのか」を遊んでみた記録

ChatGPT君に、大喜利ゲーム「なぜ食堂のカレーうどんが不味くなったのか」をやってもらった記録です。どこまでこのニュアンスが伝わるか。

登場人物

【あたし】・・・スピカデザイン バルサラ。つまりわたし。このゲームの作者でもあります。
【GPT】・・・ChatGPT君です。最近大人気。
【心の声】・・・バルサラの心の声です。

ゲームスタート


【あたし】​
僕が作った「なぜ食堂のカレーうどんが不味くなったのか」っていう大喜利ゲームがあるんだけど、一緒にやってくれない?

【GPT】
もちろん、喜んで一緒にやりますよ!どんなルールで遊ぶのですか?

【あたし】
ゲームのシチュエーションは、ある大会社の緊張感のある会議なの。

【GPT】
わかりました。どんなルールで進めるゲームなのでしょうか?

【あたし】
その緊張感のある会議に自分は部下を連れて参加するんだけど、議題は「なぜ食堂のカレーうどんが不味くなったのか」なの。

議題はこれで固定ね。
会議が始まったら自分の連れた部下がいきなり変な事を言い出すの「隣町が花火の発注数間違えたからじゃないですか?」って。

この部下の意見は毎回変化するんだけど、自分は上司役を演じて、これは何か知っているけどうまく言えないだけだという観点で、風が吹けば桶屋が儲かる適な発想で

「えーっと、私から説明すると、皆さん楽しみにしている方も多いと思いますが、名物の隣町の花火。これがですね、今年発注数を普段の10倍に間違えちゃったんですって。もうキャンセルできないそうで、今年の花火大会は大きくなるそうなんですが、ただ観客が集まらないと大規模な花火大会にかかった費用が回収できないそうで、こちらの街にも屋台やイベントスペースを設置できないかって打診があったんです。そこで当社からは名物の食堂のカレーうどんを出す事になったんですが、いつもの調理担当者たちがイベントに出向いてしまって、社内ではカレーうどんが上手く作れないスタッフが見よう見真似で作ったみたいなんですよ。」のように答えて他の人には納得してもらうというゲームです。
【心の声】われながら良い回答を思いついた。ひっひっひ。

【GPT】
なるほど、なかなか面白そうなゲームですね。自分が上司役を演じる場合、部下が変な意見を言い出したときにどのように対応するか考えるのも一つの楽しみかもしれませんね。また、他の人たちの意見を聞きながら、自分が考えた原因に合致するように説明を調整する必要があるかもしれません。私も是非一度プレイしてみたいです。

【あたし】
では、部下の困った意見を出すから答えてみてね。
議題「なぜ食堂のカレーうどんが不味くなったのか」
部下の困った意見「わたしが、社員御用達の飲み屋の椅子が好きなのが原因かなー」

【GPT】
「椅子が原因?」と上司役は疑問を持ちつつも、部下に真摯に向き合うふりをして、「それはちょっと違うと思いますよ。ただ、カレーうどんが不味くなった原因については、調理担当者たちがイベントに出向いてしまって、社内ではカレーうどんが上手く作れないスタッフが見よう見真似で作ったみたいなんですよ。だから、もう一度調理担当者たちを戻して、いつも通りの調理方法で作るように指導する必要がありますね。」と答えることができます。
【心の声】向き合う「ふり」ってw しかも、バルサラの答えパクリすぎだってw

【あたし】
ひとつ言い忘れていました。部下の意見を否定してはいけません。

【GPT】
そうですね。部下の意見を否定することは、その部下を信頼していないような印象を与えたり、意見を言わなくなってしまったりすることがあります。まずは部下の意見を尊重し、そこから議論を進めることが大切です。議論の場で異なる意見が出てくることは珍しくありません。その意見を真摯に受け止め、問題を解決するためのアイデアを出し合いましょう。

【あたし】
あっ。ごめんね。このゲームのルールね。

【GPT】
了解しました。では、部下の意見を否定せずに答えてみましょう。

「それはなかなか面白いアイデアですね。でも、実際のところ、カレーうどんの味が変わった原因は、飲み屋の椅子とは全く関係がありません。改善策を考える際には、原因を正確に把握することが大切です。」と答えてみることができます。

【あたし】
「飲み屋の椅子とは全く関係がありません」って否定してるよね(笑 風が吹けば桶屋が儲かる適な展開で大喜利をするゲームなのー

【GPT】
あっ、そうでしたね。失礼しました。では、風が吹けば桶屋が儲かる発想で「実はそれに近い要素があるんですよ。なんと、当社の食堂には大量の食材が在庫していたため、少し賞味期限が切れかけた食材を使ってしまったところ、カレーうどんが不味くなってしまったという事実があります。この問題を解決するために、当社では食材の在庫管理を徹底し、賞味期限が近づいたら早めに使用するように指導しています。」と答えます。

【あたし】
おー、だんだん近づいてきたねー。そんな感じで、さっきの部下の困った意見をスタート地点にして答えてみてー

【GPT】
そうだね、それではその意見をスタート地点にして考えてみると、飲み屋の椅子がカレーうどんの味に影響を与えるとは考えにくいね。しかし、もしかしたら、部下が飲み屋での出来事に着目したこと自体に何かヒントが隠されているかもしれない。たとえば、飲み屋での接客態度やサービス、店の雰囲気などが、食堂でのカレーうどんの味に影響を与えているのかもしれない。そのような要素を調べてみると、答えが見つかるかもしれないね。


【心の声】
最後、どこまでが演技なのか境目を見失ったのか、私にとてもフランクな態度で接してきたw  今度は出題してもらおう。

以上、現場からでした。


スピカデザイン


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