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Spica通信 vol.22 - HSPと五感 ⑥~番外編~ 第六感のこと -

執筆担当

こんにちは。HSP向け匿名型コミュニティSpicaの住人、カオリです。
今年もよろしくお願いいたします。

一年前の今ごろ、誰が今の世の中を想像できたでしょうか。
ウイルスとの闘いは長期戦になってきました。

いま一度、自分の足元を見つめ直し、
失ったものだけにフォーカスするのでではなく、
得られたものにもスポットを当てる。

そこに希望を見出しつつ、
今年も朗らかに筆を進めてまいります。


今日のSpica通信は、
- HSPと五感 ⑥~番外編~ 第六感のこと - です。

前回でひと段落となったご好評のこのシリーズですが、
今回は少々コラム的に、息抜きできる内容でお届けします。


(- HSPと五感 ⑤嗅覚のこと‐は、こちら…▼)


それにしても第六感…?
なんだかあやしいですね(笑)

それでも、興味をそそられる人は多いのではないでしょうか。
言葉では説明できない、不思議な体験。

Spicaでは、そんな話もちらほら聞かれます。
そこにHSPとの繋がりがあるのかないのか。
それはまだわかりません。

それでも、「HSP」をキーワードに集まった星の内部で、
そういう話が見受けられるということは、どこか繋がりがあるのではないか。そういう仮説を立てて皆さんに聞いてみたわけです。

出てきたんです。
不思議な話。
たくさん。

覚悟はよろしいですか…?(笑)

【Spicaのみなさんの不思議なあれこれ】

・おばあちゃんの夢を見た翌日に亡くなったと連絡があり、
 同じように身内が夢に出てきた翌日に亡くなったということがある
・じゃんけんをする前から勝ち負けがわかる
・頭に浮かんだ人から連絡がきたり、偶然出会ったりする
・電磁波で具合が悪くなるので、寝るときはWi-Fiを切るようにしている
・夢に見た友達から連絡がくる
・大病をした家族の手術後、手術した部分に黒い靄が見えた
(実際激レア症例に遭遇、その後何度か手術をし保存治療)
・動物と話せる
・霊の意思を感じる
・いいこともわるいことも叶う
(行きたいイベントのチケットを当てる、
 怒ったついでに主人のバイクがパンクするように祈ったら
 本当にパンクした)


世の中には信じられないような出来事がたくさんあり、そんなの作り話だ、と一蹴するのは簡単です。それでもロマンを感じずにはいられないのは、
目に見えるものだけがすべてではない」ことを知っているからではないでしょうか。

想像力の豊かなHSPは、目に見えないことも比較的たやすく受け入れられます。イオン分子、超音波、電磁波、赤外線、紫外線、ウイルス、細菌、細胞、微生物など、特殊な装置でしか見えないもの。魂、オーラ、気、など、見える人にしか見えないもの。そして今のところどんな装置を使っても測れないのは、人間の感情です。


目に見えないものを五感や五感以外のなにかで感じ取れるからこそ、他者には理解されづらく、孤独感も強まりやすい。それでも人が大好きな寂しがり屋。HSPにはそういった方が多いように感じます。

その思いや孤独を自分なりに形にしたい。オリジナリティをもって変換されたものは、言葉にできない心の動きを生み出し、時には時空すら超えてしまいます。

HSPにとっては、「なんかいいな」こそががすべてなのです。


なんかいい星、Spicaはコチラ…▼)


目に見えないものに振り回されて早一年。
得体の知れぬウイルスに、私たちはどれだけ苦しめられてきたのでしょうか。目には見えないけれど、体の内側では日々素晴らしい化学反応が起こっています。

その力を信じて、高めて、今できることだけを。
人類とウイルスの闘いは今に始まったことではなく、そのたびに私たちは進化してきました。

いま、自分がここに生きているのは、苦しみをともなう命の連鎖があったからこそ。私たちもその鎖のひとつにすぎず、手を取りあってその鎖をつなぐだけ。決して、過度に恐れることはないのです。


少々最後は脱線しましたが…
以上、HSPと第六感にまつわるお話でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。
また、次回のSpica通信でお会いしましょう。


名もなき星の声は、届いていますか―

                     (文:カオリ)

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