しぐなるを聞くと泣く
私の他の記事を読んでくださっている方には、「またか…」と思われてしまうと思うが、また『ヒステリックパニック』のお話。
当時、サブスクでヒスパニの曲をランダムでかけて聞いていた私。
朝の通勤時、自分で運転する車の中
しぐなるが流れてきた。
泣けた…そりゃもう無茶苦茶に…
出勤途中なのに。車の中で、化粧も崩れた。
そして時間の許す限り何度も聞いた。
学生時代の、辛くてどうしようもなくて、誰に何を相談して良いのか…誰にも理解してもらえない燻ってた、その当時の自分に聞かせてあげたい。って思った。
そして同時に、時が経った今でも、この曲に出会えて良かったと思った。
『僕を見つけてくれて ありがとう』
『ハロー、はじめまして』
本当に、見つけてくれてありがとう。って思った(見つけたのは私の方なんだけど)
本当に救われた(気がした)
そこから月日は流れ、何十回、何百回と聞いてるし、何度もライブでも聞いてる。
その度に未だに泣きます。
先日、4人体制になって初めて演奏されたしぐなるも、また沢山泣いて、
イントロ流れた瞬間に、崩れ落ちかけたほど。
おこがましいことこの上ないが、この曲でファンの沢山の拳が付き上がってる中、
『傷痛いよ 気付いてよ 助けてよ 僕はここにいるよ』
という主人公の気持ちにすっかりトリップしてしまい、
ボーカルのともさんと目が合ったとき(勘違い)に、
『僕を見つけてくれて ありがとう』
と(勝手に)思った。
あの日のトリップ感は本当に、生涯忘れられない良い思い出になった。
本当に私にとって強い思い出の曲。
今、まさに燻った思いを抱いていたり、止まない雨は無いってなんだよ!今、まさに雨の降ってるこの状況がキツいんだよ!と思う人に特に聞いて欲しい。
救われる。とまでは言えないけど、きっと泣ける。
取り敢えず、You Tubeのリンク貼っておいたので見てください!