わたしらしさ

最近のテーマ:本当に自分らしいことをしていく

“自分らしさ”ってよくわからないのだけども
先日、手作りおやつを食べてもらった方から
「とても分かりやすい味で、ゆうちゃんらしいと思った〜」
という感想をいただきました

そうか、わたしってやっぱり分かりやすいんだ

昔は“分かりづらい”と言われ続けてたけど
近年、そういう風に見られることはなくなり
自分を出せるようになってきたんだなと嬉しく思いました
整体の先生にも「あなたは素直だね。背骨がはっきりしてて身体の反応が早い。」と言われたこともあったっけ

料理も文章も、生みだすもの纏うもの全てに
当たり前だけどその人らしさは出る

＊　＊　＊

わたしは今、定期的に1日間借り喫茶とマッサージをさせてもらっています

個性豊かな出店者さんたちばかりなので
自分も出店するにあたり、“自分らしさ”とは何だろう？ということをよく考えます

「なんか、ちがうな」と思いながらやることは
自分も相手も裏切ることになるしやる意味がない
自分に嘘ついたことってずっと憶えているもので
その積み重ねは、人をどんどん不健康にしていくと思うから

だから結構真剣に、向き合っています
喫茶とマッサージに限ったことではなく
よはくゆうの人生全般に関わることだと思っています

しっくりくるか
イメージできるか
あたたかい気持ちになるか

その感覚に従っていれば
自ずと溢れてくるものなのかしら、と思うから
手を止めずに、ピンときたことをやる
ということの繰り返し

まずはやってみないと自分らしさなんてわからないのです
生きてみないと人間性が育っていかないのと同じように

今、わたしは
珈琲を淹れたりおやつをこしらえたり
タイマッサージのようなものを通して
自分について憶い出したり
他者の存在を意識したり
存在自体の歓びを味わうという体験をしています

わたしらしさ
究極そんなものは存在しないのかもしれないけど
（便宜上そう名付けておく）
臆することなく「これが好きなのー！」という心の声を無視せず、表現していくということを地味にやり続けられているこの瞬間を幸せに思います

わかりやすいわたしは、余計なことを考えず
素直に心の声に従っていけばいいのだ〜
（簡単なように思えて、複雑に考えすぎてしまうわたしにはまだ訓練が必要みたい）

楽しみながらやっていれば
そのバイブスが拡がってどんどん楽しいことがやってくる
周りにいる人も元気になる
わたしがわたしでいることが
平和活動になるのだということを結構本気で信じています