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【やりたいことが見つからない人へ】「幸せな勘違い」が出来ないと人間は夢を見られない
俺はさまざまな人から「好きなこと・やりたいことがたくさんあってうらやましい」と言われることが多いんだけど、
今日はその「好きなこと・やりたいこと」について書こうと思うよ。
相談する人はたいてい「なにも熱意をもってやりたいことがない」と言うんだけど、そういう人たちには共通点がある。
「やりたいことが見つからない」という人は、以下の二点に当てはまると思うんだ。
①新しい何かに触れて刺激を受けていない
②自分の出来る範囲でやりたいことを探している
①はシンプルに狭い世界に閉じこもっていて、やりたいことセンサーに引っかかる何かを探しに行っていない人。
こっちは対処は簡単。
いますぐ行ったことのない場所に行ってみればいい。
で、なんでも経験してみればいい。そのうち何かは見つかる。
「②自分の出来る範囲でやりたいことを探している」
は、失敗を恐れる人や自己肯定感の低い人のタイプ。
こういう人は、無意識に「やれそうなこと」のなかから「やりたいこと」を探そうとするのだ。
これはかなりの難題である。
それは大多数の人間の「やれそうなこと」はたかがしれているからである。
よっぽどの天才でなければ、「やれそうなこと」の範囲に熱意の持てる「やりたいこと」があるとは思えない。
(というか"よっぽどの天才"は、そもそも最初からやれそうにないことを目指すもんだが)
また、「やれそうなこと」で絶頂級の楽しさを味わうことは難しいだろう。
人間は困難な目標に立ち向かうからこそ、エネルギーが出るし、達成感や楽しさも味わえるという生き物なのだから。
だからつまり、「やりたいこと」とは「自分には無理めな夢」でなければならないのだ。
じゃないと燃えないからね。
自己肯定感の低い人が感じるであろう、「私には無理」という感覚こそが夢には必要だということ。
でも、無理めな夢だからこそ、目指す価値がある。
俺のいまの夢は「WEB小説・漫画・アニメ・映画(要はストーリー)でファン100,000,000人」である。
どうぞ笑うがいい。
三十五歳が大真面目に書いている。
ある種のおかしみがあるのは間違いない。
でもこれくらいの夢じゃなきゃ追う価値がない。
人間は何度挫折してもいい。
何度あきらめてもいい。
どんどん道を変え、どんどん挫折していくなかで。
人生のステージが進み、自分の能力が伸びていく。
そうすると、不思議なことが起きる。
自分の能力が水準に達し、昔やりたかったことに再挑戦出来るようになるのだ。
それは望外の喜びだ。
失敗しなければ、成長も迂回も迂回先での思わぬ奇縁もない。
夢を抱くには、失敗の肯定が必要だ。
https://www.youtube.com/@spi_kazuma/search?query=失敗
これは失敗に関する俺の動画のまとめだ。
まあ一言でいうと「失敗しない人生こそが大失敗」であるという考え方だ。
人生を変えたい人は見てみてほしい。
そしていまから一番大事なことを書く。
人が夢を抱くとき。
そこに必要なものは「幸せな勘違い」である。
「俺にも出来るかも」
「私のほうがうまくやれる」
「僕はこの分野の天才だったのか」
「自分でもこの場所で食っていけるに違いない」
そういった「幸せな勘違い」を尊ぶべきなのだ。
人間は「幸せな勘違い」なくして行動できないからだ。
この「幸せな勘違い」を
「冷静になれ」
「私には無理だ」
「自分にはとても及びもつかない」
「こんなのでうまくいく人なんて一握りだけだ」
と自分で打ち消す行為をする人がいる。
というか大多数の人間がこれだ。
常人の発想と呼んでもいい。
しかし、一部の異常な人間たちは違う。
この「幸せな勘違い」を納得して肯定する奴らだ。
これを読んでいるきみが、常人とは違う人生を歩みたいなら、これを覚えておくといい。
飛び抜けた人たち、人生を楽しんでいる人たちはみな、この「幸せな勘違い」を疑うことなく享受している。
そしてその結果起きる、失敗や挫折や大波乱をも、肯定している。
人生の荒波を、美しいものとして捉え、それをも享受している。
自由に生きるには、この価値観がどうしても必要になる。
自由とは荒波を渡る行為だからだ。
人生を楽しむものたちの思考回路はこうだ。
①自分の内なる「幸せな勘違い」に対して、疑いを挟まない。
②自分の「幸せな勘違い」が求めるままに、行動する。
③「幸せな勘違い」の結果起きるであろう成功失敗そのどちらも、同様に愛する。
これは幸せのレシピである。
では、どうしたら「幸せな勘違い」を肯定できるようになるのか?
それはひとえに自己肯定感にかかっている。
自分を信じることが出来る人は、「幸せな勘違い」に浸れる準備が出来ている人だ。
幸せの第一条件は自分を愛することにある、と俺がいつも口を酸っぱくして言っているのはこのことがあるからだ。
自分を愛する方法はほかの記事で繰り返し書いていたり、動画でも発信しているので、そちらもぜひ見てみてほしい。
行動するブロックがある人も、俺の記事を読むと視野が広くなる&視座が高くなり、人生をゲームのように捉えられるようになるだろう。
失敗を愛する方法も、いつも記事や動画にちりばめているが、また改めてまとめたいと思う。忘れてたら公式ラインに催促してほしい。
①出来なかったことが出来るようになること。
②能力が開発されていくこと。
俺はその二つを信じている。
人間にはそれが可能だと信じている。
誰と接するときでも、常に背中を押すのは。
この二つを信じているからだ。
俺自身、三十五歳のいまも出来なかったことが出来るようになる驚きと喜びがある。
昔はストーリーのすの字も浮かばなかった。
それがいまやストーリーを巧みに生み出すことが出来るようになった。
それは「イマジネーションをつかんで形にする」という技術が身についたからだ。
昔は出来なかったことが、出来るようになったのだ。
そして、それはヒプノセラピーやチャネリングを通じて身につけたものだった。
また書くことに必要な集中力は、数万時間にも及ぶゲーム中毒を通じて鍛えられた。
おかげで二十時間ぶっ続けで作業してもなんら苦ではない。
頭の回転は営業職時代にずいぶん開発された。
読者目線に立つことや戦略を考えることは、競馬YOUTUBERのときに経験できた。
書き続ける作業にはコツがあるが、それは競馬記事を毎週書くことで飲み込めた。
タイピング力は、ニート時代に掲示板に書き込みまくったおかげである。
何が幸いするかはわからないということだ。
俺は小説家を諦め、いろんな仕事をし、競馬YOUTUBERになり、セラピストになった。
それらはすべて俺の成長を助けてくれた。
「俺の人生は、六歳の頃からの夢に向かって、必要なものを獲得していく旅だった」
そう考えるとぞくぞくするし、めちゃくちゃ面白い。
ということで今日はこのへんで。
みんなもどんどん能力を伸ばして、何度も夢に挑戦し、何度も失敗して、またあとで何度も再挑戦しよう。
人生はそれくらい自由だから。
人生ってそうだから。
じゃあみんなまたね、愛してるぜ。
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