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何度もあきらめた六歳の頃からの夢に懲りずにまた挑戦しているという話。

俺は今、六歳の頃からの夢を追っている。

その夢は、もう何度も挫折した夢だ。

小説家になりたい、と昔から願っていた。
動機はそのときどきで違ったけれど、わりと一貫した夢だった。

ただし、自分には才能がなかった。
過去にいろんな理由で、何回もあきらめた。
何度もあがいて、そのたびに自分を呪った。

それでも。

俺の中で創作意欲がずっと叫び続けていた。
何か表現したい、と胸の真ん中で、ずっと叫び続けていた。
三十五歳になった今でも。


スピリチュアルちゃんねるを動かしていくつもりだった。

けど、俺はいま小説を書いている。


俺はWEBマンガが凄く好きで、もう何年もそれを読んでる。
で、自分でもこういうラノベみたいな話を書きたくなった。

もう何度もあきらめた夢だったけど。
また挑戦してみたくなった。

俺のモットーはこうだ。
昔の俺に出来ないことでも、今の俺になら出来る。

それで俺は書き始めた。
これを書かなくちゃならない、と俺の創作意欲が叫んでいたから。
やっと見つけたはけ口である。

今までは書きたいテーマがなかった。
それが、今の俺にはある。

アイディアを結実させる力もなかった。
いまはトルク・粘りが生まれて、それを結果に落とし込むことができるようになった。

昔の自分とはちがう、とはっきり感じた。

それで、ラノベのようなWEB小説を書いている。

昔の俺に聞かれたら軽蔑されるだろう。
「お前、文学じゃねえのかよ」って。

でも俺は自分に正直になるよ。
俺はこういうエンタメ大好きだ。


昔から書きたかったテーマと、自分がいま書きたいジャンルが合致したのも大きい。
自分が読みたいものを書けるので、楽しいのだ。
これはじぶん創作史上はじめての出来事である。

楽しいことなら何時間でも集中できる俺にとって、今書いているものは何時間でも集中できる。

じぶんの読みたいものを書くためには、己を深く理解しなければならない。
俺の自分の理解度が高まった結果、このゾーンに入れたということだろう。

もう昔のように、アイディアが結実しないことない。

ヒプノセラピーやチャネリングをやってきたことが功を奏した。
あきらかにイメージの浮かび方が変わった。


何度もあきらめてきた理由のひとつに、ストーリーがうまく作れないということがあった。
これも克服できた。

二十四歳のときにシナリオを勉強した甲斐があった。
十代の頃と違って、ストーリーの構造を分解しながら物語を味わう癖がついた。

十年以上物語を分析していたら、しだいに自分でも物語ることが出来るようになってきた。

「小説を書くには、まずたくさん読むことだ」とキングは言っていた。

それは半分正しく、半分誤っていると思う。

十代の頃、俺は一日五冊本を読んでいたが、全然ストーリーを作れなかった。
ストーリーの分析をしながら読まなくては、物語る行為にはつながらない。


ということでいま俺は小説を書いている。

十年前から書きたかった舞台、今最も書きたいテーマ、ジャンルで。

わくわくしている。
面白く書けたときは、爆発しそうなくらいに嬉しい。

なので、スピリチュアルちゃんねる本格稼働はもう少し先に延ばしたい。

具体的には七月の末まで待ってほしい。

そのあたりまでに二十話ぶん書いて、なろうに公開するか、漫画化確定の公募展に応募するかを決める。

書きたいものが書けて、
じぶんの表現したいという創作欲が満たせて、
いまほんとうに毎日楽しい!!!!

ということで近況報告でした笑🤣✨

またね✨✨


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