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そして感じあう





満たされて

この身解けゆく

肌の中

永遠にまどろむ

ひかり南無らん




葉音




("なむらん"て浮かんだのですが、

南無と当ててみました。

適当ですみません)






ベランダガーデンへの意識拡大から、観葉植物への熱は大分和らいでいたのですが、どうしても出逢ってしまった子たちを今日はご紹介します。


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ディスキディア ベンガレンシス


この葉っぱのみずみずしさがたまりません。
またもやきゅーん❤️とハートを撃ち抜かれて連れて帰ってまいりました。ちょうどグリーンセンターで水やりをしたばかりのようで、土が大分湿っていたので
「お水が欲しくなったら教えてね」
と言って、カーテンレールにかけたフックに吊り下げて、時々土の様子は見ていたものの放置していたのです。
多分2週間くらいしたころのこと。

この子の下に置いてあったホヤちゃんに話しかけていたら、ハラリと葉っぱが上から落ちてきました。
え?
と、見上げるとこのディスキディアのほんの少しだけ枯れかけの葉っぱだったのです。その一枚だけで、他は写真のごとくみずみずしい。
蔓ものの子たちの葉っぱが、枯れ落ちるという瞬間に立ち合ったことがなかったので、
「ああ、お水ね!」
とベランダに持ってゆき、たっぷりとお水をあげてからというものの、
なんとなく私に訴えかけてくるようになった気がします(そう思うと楽しいしね)

なんとなしに出てきた観葉植物の生産者さんの動画をポチしたら、ディスキディアはホヤと比べると明るいのが好きだからって言って(ネットでは明るい半日陰と書いてあったりします)
うっかり北側の明るいところに吊るしていたのですが、場所変えて欲しかったんかい?
と、部屋の南側に連れてきたら満足そうなご様子でした。でも最近急に気温が下がったため、今度は窓から少し離してほしいように感じました。
どうしても風通しにと窓を少し開けたりするのですが、ちょっと寒いよなぁ?と思いつつそのままにしていたので、一瞬に感じる気持ちってやっぱりついつい、スルーしてしまいがちなものだなーとつくづく思います。
そしてコミュニケーション大切。


先々週マーケットに行ってきました。
GREEN HOOP MARKET

3ヶ月に一回ほど開催されているようです。昭島に住んでいる友人に誘っていただき、今回初めて立川に潜入〜。可愛らしい小物たちで溢れていましたが、やっぱり足が向かう先はgreen🌳💕


『Rust』

こちらは会場に常設しているお店なのですが、シンボルツリーになるような大きな観葉植物は変わった子を取り扱っていたり、お洒落な園芸雑貨類も溢れていて、とっても素敵なお店でした(埼玉にもぜひ来てくださーい💓ラブコール)

うちの方では置いていないお高級なホヤちゃんやディスキディアちゃんも居るわけですよ。
やがてうろうろして、うーむどうしよう・・また来ようかなと帰ろうとした瞬間、隅っこにいた名札も付いていないこの子に気がつきました。
店員さんに聞いたらディスキディアと言うではありませんか。

ディスキディア フィリピネンセ


(このハンギング手編みしたのー)

全体像が上手く撮れなかったのですが、結構ツルが長くのびています。
葉っぱが笹の葉みたいに細長いけど肉厚で、蔓もしっかりしていて青々しいのが魅力的です。
調べてみたところ、このサイズ感(2.5号鉢)で1500円くらいで出回っているようです。
お求めやすいのは有り難い✨

ディスキディアやホヤはお値段が高くても売れる人気者たちですが、両者ともにガガイモ科のオーストラリア原産です。

ふと、オーストラリアの先住民アボリジニを思い出しました。


こちらはたしか、都内で開催された美術展に行った時に買ってきたポストカード。一枚だけ残っていました。

アボリジニアルアート


(この小さな丸粒たちのシンボルは、蟻、果物、花、卵を表すそうです)


MBANTUA

特に大きな作品はとっても迫力があって、引き込まれそうなパワーが溢れていたのを思い出します。

オーストラリアの森できっと仲良しだったはず。

生命力溢れるものって、その存在が満ちてますよね。毎日植物を見て感じて癒されるけど、育ててるつもりが、本当はこの子たちに愛でられているのはわたしの方なのかも?、、と感じる今日この頃なのでした。

先輩方これからも宜しくお願いします🪴💕








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