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聖地巡礼 イエスタデイをうたって -作品について-

2020年の春クール(4月~6月)に放送されたアニメ作品であり、
昨今のアニメとしては珍しく、原作が完結している作品のアニメ化でした。

今回からはそんなイエスタデイをうたっての聖地巡礼についてまとめていきたいと思います。


作品について

原作は冬目景先生による同名の漫画。
当時の「ビジネスジャンプ」(集英社)に1998年1号から不定期で連載が始まり
同誌休刊後には「グランドジャンプ」(集英社)に移籍し2015年13号まで連絡されました。
そのため、アニメ放映当時で考えると5年前に完結した原作をアニメ化した形となります。

物語はオーソドックスなボーイミーツガール。
その中で、自分の過去や社会人としての色々が混ざって面倒臭い(ほめてます)ことが
たくさん置き最後には・・・といった物語です。

「愛とはなんぞや?」
冬目景が18年に渡り描いた不朽の青春群像劇が待望のアニメ化。
新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街で、
悩み、迷いながらも懸命に生きる4人の男女の姿を描いた、
人生と愛のストーリー。
ほんの少しの誤解がすれ違いを生み、それぞれの想いが錯綜する。
49%うしろ向き、
51%まえ向きに生きる、
日常のものがたり。

アニメ イエスタデイをうたって 公式HP aboutより引用

主な登場人物

魚住 陸生(うおずみ りくお)

大学を卒業するが就職はせず、
コンビニでアルバイトをしながら生き方を模索中

©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会

野中 晴(のなか はる)

カラスを連れた不思議な雰囲気の女の子。
リクオのバイト先を頻繁に訪れる。

©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会

森ノ目 榀子(もりのめ しなこ)

リクオの大学の同級生。
卒業後は地元で非常勤講師をしていたが、
東京に戻ってきた。

©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会

早川 浪(はやかわ ろう)

美大を目指し予備校に通う高校3年生。
榀子のことを幼少期から知っている。

©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会

聖地について

聖地は都内を各所を転々としているものの
その多くは、下北沢~豪徳寺の間に集中しています。
今回もエリア別に聖地をまとめながら紹介していこうと思いますので
どうぞよろしくお願いします。

写真で振り返るシリーズ

各聖地はこの後の記事で紹介していきますが、それらを写真でまとめた動画もあるので良ければご覧ください

それは次の記事から具体的な聖地を紹介していきます。

本記事では、「イエスタデイをうたって」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会

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