聖地巡礼 だがしかしシリーズ -作品について-
今回から紹介する作品は「駄菓子」をテーマにした作品の「だがしかし」おそらく、誰もが小さいころに食べたことがある駄菓子。昔食べたお菓子が登場したりして、なつかしさを感じつつ、テンポがよい作品だったので楽しくみることができました。
作品について
原作は「よふかしのうた」などの作品を描かれたコトヤマ先生による漫画
週刊少年サンデーにて2014年~2018年の約4年間掲載されていました。
駄菓子をテーマにしたコメディ作品となっており、実家の駄菓子屋を継ぎたくない主人公と駄菓子マニアのヒロインが出会い、なんとか実家を継がせようとする物語。
冒頭にも記載したように、私自身も子供のころに食べたり、見たことがある駄菓子をおもしろおかしく紹介してくれているので、なつかしさと共に楽しさがある作品でした。
主な登場人物
鹿田 ココノツ(しかだ ここのつ)
田舎暮らしの高校1年生。
父は駄菓子屋を継いでほしいと願うが、本人は継ぎたくない。
夢は漫画家になること。
枝垂 ほたる(しだれ ほたる)
大手菓子会社の「枝垂カンパニー」の社長令嬢。
鹿田ヨウを会社へ引き抜くため都会からやってきた。
夢は世界一の菓子メーカーを自分でつくること。
駄菓子の地しいは並々ならぬものがある。
遠藤 サヤ(えんどう さや)
ココノツの友人であり、豆の双子の妹。
喫茶エンドウの看板娘。
とあるきっかけでほたるからは「サヤ師」と呼ばれる。
ココノツのことがお気に入り。
遠藤 豆(えんどう とう)
ココノツのバカ友達で、サヤの双子の兄。
家は喫茶エンドウ。女子にモテたくてたまらないお年頃。
尾張 ハジメ(おわり はじめ)
とあるきっかけでシカダ駄菓子にて働くことになった女性。
鹿田 ヨウ(しかだ よう)
ココノツの父。
シカダ駄菓子店長で息子に店を継いでほしいと切に願っている。
聖地について
主な聖地は千葉県富津市の竹岡駅周辺が中心となります。
作品の雰囲気のままに良い感じの田舎で竹岡駅からは海も見えるステキな場所です。
竹岡駅に行くまでは時間がかかりますが、聖地は駅から徒歩約30分以内の範囲に集まっているので、巡礼しやすい作品かなと思います。
写真で振り返るシリーズ
各聖地はこの後の記事で紹介していきますが、それらを写真でまとめた動画もあるので良ければご覧ください
では、次から具体的な整理についてまとめていきます。
本記事では、「だがしかしシリーズ」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
©2018 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子2
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