頭良い人に勝つ勉強法!

頭良い人って「俺って1回聞いたらできちゃうんだよね」なんて言ってきますよね…

正直、あんなの嘘で家で頑張ってるって私は思い込んでました。

でも、最近になって読書をはじめてから、それが本当だったかもしれないと思うような本を見つけました。

その本の紹介はTwitterでもしましたがもう一度させてもらいますね。


「アウトプット」に関する本です。実は、勉強のインプットとアウトプットの比は3:7が最も良いと言われています。

つまり、頭が良い人はインプットの倍以上もアウトプットしてると考えられます。となると、「1度聞けば少年」は聞いたことの倍以上をアウトプットしてる可能性があるということです。

そうなると、単純にその「1度聞く」は「3度聞く」のと同じくらいの学習量になる訳です。そして、更に元々の「理解力」や「読解力」が高ければ、私たちよりも効率よく学んでいるため、彼らの「3度聞いた」は私たちの「4度聞いた」に匹敵するぐらいの学習量であると言えます。

少し暴論にも聞こえますが、これはあながち間違いとも言えません。

では「1度聞けば少年」に勝つにはどうすれば良いのか。

正直、自分よりも遥かに学習能力が高い人間に勝つのは難しいです。でも、ある程度同じ能力であれば効率よく学べば勝てます。

それは、「アウトプット力」です。勉強をいくらしても「それを覚えていなければ意味がない」と言うことです。

テストは「勉強量」の勝負ではなく「どれだけ解けたか」の勝負です。別に30分の勉強でも満点が取れたら良いと言うことです。

そして短い時間で1番効率が良いものが「インプット:アウトプット=3:7」と言うことです。

「インプット」は授業だけで十分のため、正直考える必要はありません。(不安であれば少しするぐらいで大丈夫です!)

正直ノートにあるものを読み続けたり、教科書読むのは効率が悪いです。私も学生時代は教科書を熟読していましたが、もったいないことしてたなと後悔してます。

効率が良いのは「演習」です。問題を解くことに慣れなければテストも解けません。「テスト」も1つの「演習」ですから。

最後にもう1つだけ…

今回は内緒にしようと考えてましたが「アウトプット」に1番良いのは「メモ」です。授業ノートがそれにあたりますが、「1度聞けば少年」は基本的に「メモ力」が凄いです。相手の話したことを簡潔にまとめて頭の中で整理するか、ノートに書いているはずです。

彼らに勝つために1番必要なのは「メモ力」かもしれませんね。

「アウトプット大全」という本はその名の通りアウトプットのやり方がたくさん書いてあります。自分に合うやり方を探したい人には是非おすすめです。