読書前にしないと損します。

読書前にした方が良いことがあります。

読書をすることで得られるものはたくさんあります。そして、その読書から得られるものを大きくすることは大切です。また、この技術は他でも活用できますので試す試さないは別として、知っておいて損はないと思います。

読書前にこれをやるかやらないかで読書で得られるものの大きさは変わってきます。

まず、今回は「小説」「漫画」などの娯楽を目的とするものではなく「自己啓発」「学術」などの本を対象にした読書前の行動を話します。

先に1つ「本を読む意味」について考えて欲しいです。

人によって違うかも知れませんが、大きくまとめると「何かを学ぶため」だと私は考えています。

であれば、その「何か」を知ることが大切だとは思いませんか?

今回話す「読書前にすること」の結論は「何を学ぶか考える」ということです。しかし、今回の話の本質は「行動論」についてです。

少し難しくなりますが、なるべく簡単に説明しますね。

と、その前に「何を学ぶか考える方法」について説明します。

読書を普段からしている方は分かるかもしれませんが、「目次」って大切だと思いませんか?

あれって実はすごく綺麗にまとめられていて、その本の全てといっても過言ではないです。目次がダメな本はおすすめしないです。

目次を読むことで本の内容はだいたい分かりますので、先に読むことをおすすめします。流れを説明します。

1.まず、大枠の学びたいことを考えます。
2.本を選びます。
3.目次を読み、その本から学ぶことを3つほど決めます。
4.読み終わったあとに最初に決めた学びたいことに対しての回答を考えます。
5.その本からたくさん学べましたね。

読書の流れはだいたいこのような感じになります。もちろん、間にいろいろ挟むことはありますが、目次を読むことで学びたいことを考えてその本を読みはじめると「どこを読むべきか」が明確になります。

学ぶことが分からずに読むとどうなるかは想像すれば分かりますよね。

ここで1つおすすめの本を紹介します。
普段は本を読まない人に特におすすめです。



この本は私の好みなんですけど、「心理スキル」を1つ3ページほどで紹介していますので1日3つのスキルを学ぶのに10ページほどで読めます。(すごく読みやすくてロイちゃん可愛い)

さて、本題の「行動論」について簡単に話します。といっても今回は重要部分だけで詳細は省きます。(後日詳細を話します)

行動論。私は「目的論」を大切にすべきと考えています。つまり、何かをする時「その行動には目的がある」という考え方です。

先程の読書も「何かを学ぶため」と目的があります。そして、その目的を考えることで必要なことと不必要なことに分けます。

たとえば、あなたがスマホでゲームをしてるとします。なぜ「ゲーム」をしているのでしょうか?

もちろん、「楽しいから」や「ログインボーナスのために」など理由は人によって異なります。しかし、それがもし「堕落した行動で後で後悔する」のであればやめるべきですよね。

もちろんSNSなども「時間を無駄にしてる」と感じているならやめるべきです。

でも中々やめれません。

「無駄な時間」は誰しもなくしたいものです。
でも誰もが中々なくせないものでもあります。

でもこれも「目的論」を普段から考え方に取り入れれば少しは変わるかもしれません。

ではその時間の無駄をなくすための本を1つ。


こちらの本は「集中」についての本ですが、時間の使い方で大切なことを学べます。私は電子書籍で読みましたが、本の方でも買いました。DaiGoさんの本は読みやすいようにできていますので、本を読まない人にも読書家にもおすすめです。

そして「目的論」についての本を1つ。


「嫌われる勇気」は有名な本ですね。名前は聞いた事あるって人も多くいると思います。この本も私の好みで「アドラー心理学」がテーマになっています。難しそうな本ですが、対話形式で普通の本を「学ぶもの」だとするとこの本は「気付くもの」というイメージがあります。

それでは今回はここまでです。

また次の記事でお会いしましょう。