本を読むための本??

こんにちは。スフィアです。今回は「本を読むための本」についてです。最近「速読」などの本を読むための本をよく目にします。私は3冊ほどそういった本を読んでみました。思ったことがあるので記事にします。

「本を読むための本」は私にとっては読んで損をすることはなかったです。ただ、得をした気分にもなりませんでした。と言うのも、書かれている内容は基本的なことだからです。「あーなるほどねー」ぐらいの感想しかありません。ただ、普段本を読まない人はそういった本からはじめようと思うものなのですかね。

本を読まない人は「本を読もうと思わない人」と「本を読み切れない人」の2つだと思うのですが、私は後者について少し話したいことがあります。

「本は読みたいけど、読むのが大変」「一冊読むのに何日もかかってしまう」「本には睡眠効果がある」みたいにいろんな悩みがあると思います。確かに、読書はとても時間がかかります。私はよく本を読み、一冊読むのに平均2時間ほどかかります。難しい本だともっとですね。ですが、私もはじめからこの時間だった訳ではありません。はじめに読んだ本はおそらく何日もかけて読んでいたと思います。(記憶にございません)

では、2時間で本を読めるようにするための秘訣を教えたいと思います。それは…

習慣です。

「え?」

習慣です。

とても基本的なんですが、私はこれが一番の要因だと思います。本を読むコツや早く読む方法はおそらくあると思います。ただ、活字をしっかり読むことにおいてはコツよりも慣れだと実感しています。

本を読む目的を考えることも大切です。その本を読む理由。そういった所を知ると自ずと答えは出ると思います。本を暗記する必要はないと言うことです。

今回はここまでとします。それでは、また。