高卒30代が裁判判例を見て感想を書く(記念すべき1話)

*誤字とかあっても許してもらいたいんです。

NKHの受信料の支払いをめぐって裁判になった(結構前)ことをふと酒を飲みながら思い出して、裁判の議事録?なんていうのあーゆーの。

データベースみたいなのを見つけて読んでみたので、高卒会社員30代後半管理職として働いている自分の意見が世の中の解釈と合っているのか気になって初めて執筆してみようと思った。

今回読んだのはこれ。(学のある人たちへ。これを読むであってます?)

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/281/087281_hanrei.pdf

まず一番最初に思ったのが、えらい人たちが使う日本語ってむじぃーって思った。

僕も結構会社では日本語に気を付けてメールとかは作っているけど、これしっかり読み込まないと理解できないなって思ったところが自分の学の無さ、理解力の低さってところを反省させられるって思ったんだけど、こう思ううのは普通ですか?(笑)

さて、本題に戻って、原告(NHK)が放送法に放送用受信設備、要はテレビを買ったら「契約結ぶんが法律で決まってんねん、知らへんのはお前らのほやろがい、今から契約して過去からさかのぼっておとしまえつけろや!われぃ!」って言って裁判所によろしくねってしてるんだなって感じなのかなと。

で、裁判所的は「そうだねNHKが言うとおりだね。だけどなんやかんや検討した結果、契約するには裁判が必要なんよね。ごめんなNHK。ただ裁判したらテレビ設置した時から金とれるからええやろ?」っていうのが結論なんかな?って見えたのは違う?

そうなってくると民間人(法人とかじゃなくて自分みたいな一会社員)みたいなやつはいちいち裁判なんてNHKが起こしてくれるわけもないから、寝入っちゃえば「勝ちじゃね?」って、短期的に見たら思うんだけど、NHKが本気出して「はい、それでは未払いのテレビ持ちは一斉に殺しますよー」みたいなことになったら、僕たちお金全部NHKに吸い取られちゃうかもしれない😢

って思っちゃうのが石橋を叩いて渡るのは無知な民間人、なのかなって思ってしまったのでございました。

実はこの判例を見る前にも何件か判例を見ていたんですが、「棄却」とされている裁判でも、内容を見ると双方へのそれぞれの意見がしっかりあって、一般人から見たら「棄却=はーい全部リセット」って思いがちだけど、結構この「棄却」の中にも意味を持っているのか?というのが素人ながらに感じ取れて、「勝訴だ敗訴だ~」とか、お祭り見てるみたいに思っていることって間違ってるんじゃね?って思っちゃった。

というわけで、今回の「NKHの受信料の支払いをめぐって裁判」は、NHKが本気出したら個人が訴えられちゃってテレビ設置した時からNHKの受信料支払わなきゃいけないかもだからめんどくさくね?って思いました。というNHKの受信料をうちのおっさん(じいさん)が払ってくれていたから俺にはあんま関係ないかもと思ったって話でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?