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オンライン幸福学セミナー

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みんなの毎日をほんの少し幸せにしよう
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#幸せになる方法

幸福学セミナー3-11 人間の富とはなにか考える

今日は、おもに諸外国の研究成果を参照しながら、人間にとって本当の財産とは何か、について考えてみました。 オンライン受講者の方は、以下からサポート(受講料の寄付)をお願いいたします。 緑色の「気に入ったらサポート」のボタンを押してください。 金額は自由となります。

幸福学セミナー3-10 よい生き方を考えて心身を守る

今日は、自然科学の成果も参照しながら、「深い満足」による幸せ感が身体も守っていくという内容について考えてみました。 オンライン受講者の方は、以下からサポート(受講料の寄付)をお願いいたします。 緑色の「気に入ったらサポート」のボタンを押してください。 金額は自由となります。 詳しく聞きたい方は、以下から録音を聞けます。

ラジオ:大人の幸せな夏休みとは

夏休みには、幸せを高める不思議な力が隠されています。 自分の幸福度のベースを高めるために、夏休みをとってみましょう。 忙しい大人の皆さんですから、一日または半日など、短い夏休みでいいと思います。 大人が短い夏休みをどう過ごすべきなのか。 ひとつめのキーワードは、「身体を通して体験する」ことです。 これは簡単で、家で画面をみて体験をするよりも、自分なりに移動したり、何かにふれたり、人間の五感を使って「体感する」ということです。 移動する、ふれる体験をとおして、よい思

幸福学セミナー3-9 夏休みにたしかめる幸せの意味

今日は、幸福学の考え方を参考にして、幸福度を高める力とキーワードについて考えてみました。 オンライン受講者の方は、以下からサポート(受講料の寄付)をお願いいたします。 緑色の「気に入ったらサポート」のボタンを押してください。 金額は自由となります。 詳しく聞きたい方は、以下から録音を聞けます。

幸福学セミナー3-8 幸福学からみた好奇心

今日は、幸福学の考え方を参考にして、大人と子供の好奇心について考えてみました。 オンライン受講者の方と、この回を視聴希望の方は、以下からサポート(受講料の寄付)をお願いいたします。 緑色の「気に入ったらサポート」のボタンを押してください。 金額は自由となります。 ※都合により、今回の録音はありません。ご了承下さい。 参加者の学生さんから感想を頂きました。

幸福学セミナー3-7 幸福学からみたコミュニケーション

今日は、幸福学の考え方を参考にして、身近な関心事でもあるコミュニケーションについて、再考してみましょう。 オンライン受講者の方と、この回を視聴希望の方は、以下からサポート(受講料の寄付)をお願いいたします。 緑色の「気に入ったらサポート」のボタンを押してください。 金額は自由となります。 視聴希望の方は、「3-7視聴希望」とメッセージをお送り下さい。

他者の幸福への配慮

もつべきなのは、他者への配慮ではなくて、他者の「幸福」への配慮です。 (これは、あらゆる幸福論や宗教が共通して勧めることです) もちろん、自分の幸福を損ってまで、他人の幸福を優先させる必要はありません。 逆に言えば、他人の幸福を減らして、自分の幸福を増やす必要もありません。 人には人なりの幸福がある。シンプルに言えばそれだけです。 私には私の幸せがあるので、それは分かってほしい。 しかし、他人には、私の幸せの内容までは分かりません。 実行よりもまずは配慮。 お互いが幸

他者の幸せに配慮する。 Help others 他者のために何かせずにはおられない。 これが結局のところ自分が幸せになる最大のポイントです。 #幸せになる方法

幸せは動的なもの

幸せは動的なもの。よき解釈ですねえ。 実感のない名詞が、実は動詞にすると分かる、ということは仏教理解でも多々あります。(死→死する) 「為合=しあわす」は、ピッタリ合わせること。 スマホを気にせずに、待ち合わせて、手と手を合わせて、目と目をピッタリ合わせたら、やはりしあわせ。 》つまりは、「誰かと何か行動をする」こと自体が「しあわせ」ということなのです。もともとは動詞であったことから、「しあわせ」とは状態ではなく「しあわせる」という行動そのものだったことがうかがえます

ラジオ:よい記憶をシェアする

今回は、ある程度の年齢の大人ならだれでもかんたんに出来る、子どもに「幸せをシェアする」方法について、ご紹介します。 シェアするというと、SNSの投稿を思い浮かべますが、今回、子どもにシェアしたいのは、満足だったできごとではなく、幸せな記憶のシェアです。 別の言葉でいえば、「盛り上がった、快適だった」というできごとのシェアではなく、子どもの「よい記憶を刻む能力」に参考になるような、大人のもつ「よい記憶」をシェアすることです。 #幸せになる方法 #小さな幸せ #記憶 #場所

ラジオ:窓から刺激を得る

ココロを柔らかくして、幸福度を高めていく、かんたんな方法についてです。 人間は「退屈」を感じると、ほかのすべてが揃っていても、幸福度が下がってしまいます。 でも、日常のいたるところに退屈があるのが、現代人の生活です。 たとえば、スキマ時間はとても退屈な時間ですが、それをすべてスマホやSNSで埋めても 幸福を感じる力は高まりません。 なぜなら、それは一過性の、与えられる楽しみだからです。 長期的に、幸福を感じる力を高めていくには、 自分から、ちょっとした時間に、周りにある

悩みを打ち消す|ちょぴり幸福度が高まるキーワード

今日は「悩みを打ち消しながら、幸福の貯金をためる」ために、お部屋でできる簡単な方法を、ご紹介します。 現代人の悩みは、おもに、対人関係の悩みと、自分のココロやカラダに関する悩みです。 こうした悩みをやさしく和らげるために、「場所の記憶」を使って、ココロのトレーニングを試してみましょう。 人間の脳の中では「場所」にかかわる領域と「感情」にかかわる領域がひもづきやすくなっています。感情は「幸福感」の領域とかかわっています。 スキマ時間があると、人間はつらいことを考えてし

幸せは伝染する|ちょぴり幸福度が高まるキーワード

今回は、幸福学講座と連動したおはなしです。 幸福度が高い人たちの近所に住む知人も、また幸福度が高いというハーバード大の研究があります。 幸福度が高い人が、直接の知り合いでなくても(間接的な知り合いでも)一定の幸福度上昇効果が認められるようです。 逆に、ネガティブになる人との付き合いは、よい影響がありません。ネガティブになる人とは、人からパワー・勇気を奪うような言動をする人です。 その意味で、幸福度の高い人につながっておくこと、または、幸福度の高い人に関係を持つ人につな

よい眠りにつなげる|ちょぴり幸福度が高まるキーワード

会員さんからの質問に、短い番組でお答えします。 本編はこちらです。↓↓↓ 補足「感謝を数える」などの心理的介入をすると、主観的幸福と睡眠問題が改善するという研究があります。 ほかには、自分の好きなことや達成したこと、最近貢献したことなどをリスト化して眺める方法も、よく提示されるものです。 瞑想という観点からいえば、身の回りのことや、大きな世界について深く考えて幸福感を高めていく方法もあります。 (今日支えられたモノ・人・社会機能についてイメージするなどです。) いずれ