見出し画像

ギターのウォームアップ(シドレミファソ)

もちろん常に時代は動いているわけなんですが、個人的な人生のシフティングっていうか前にぐっと進む感じというか。。。なんていうか、さざなみでは無い少し大きめの動きのある時って結構感じるというか。。。勘違いも多々あるとは思うんだけど、今ちょっとそんなのを自分で感じてます。

少し前にまた一つ歳を重ねたってのもあるかもしれないし、時代も今まで過ごしてきたのと違う時ってのもあるかも。

ここまた調子にのると底辺に落下するので(それで何回も馬鹿見てる)、かなり気をつけないといけないってのも同時に思います。

私の場合調子にのるってのは、自分が悪く無い!って強く思う時や、ちょっと分不相応に儲かったり、良い評価を受けたりするとすぐダメになるっていう。。。

そういえば大竹まことさんがラジオで言ってたけど、芸人をダメにするのなんか簡単で、うまいとか面白いとか言って褒めてやればどんどんダメになるよなんておっしゃってたけど。。。そういえばテレビでさんまさんは売れてきてる芸人さんや女優さんをいつもけちょんけちょんに言ったりするけど、あれは最上級の愛なんだろうななんて思ったりします。

で、そういうのを一般社会で下手くそに若い人にやったりするおじさんがパワハラなんて逆にいじめられて、社会が萎縮して。。。いや、もちろん本当にパワハラってのはそれはそれであるけど。。。

まぁ、とにかく自分の内面と外側である環境、そういうのが今ぐっと次のフェイズに移動しつつあるのを感じます。

調子に乗らず、自分自身を正しく疑いながら日々気をつけて進まねば。。。というわけで基本に立ち返って今回はシドレミファソでいこうと思います。

このウォームアップは六連符を感じながら、それぞれの音がどこにあるのかも同時に覚えてしまおうっていう欲張りな練習なので、音名を感じながら、なんなら言いながら弾いて欲しいです!

以下の譜例は全てシドレミファソの六音でできているので、日常的に弾いているとギター上のポジションに対する音名が結構拾えることになります。

今回はとりあえず弾きやすさと左手のポジションを作る意味で、形を固定にしました。

人差し指、中指、小指がそれぞれシドレ、ミファソを担当します。

人差し指以外の中指小指は、しっかり指先で弦を捉えるように意識してくださいね。

では譜例です。

画像1

画像4

画像5

画像4

画像5

シドレとミファソはそれぞれ、半音-全音のインターバルでできているので、例えばこれを全音-半音のラシド-レミファにしてみてもいいかなと思ったのですが、ソの位置を意識したいなと思ったので、こちらにしました。

練習ネタとしてはどちらも良いかもですね。

以前も他の記事で書きましたが、ギターのフレットシステム上、ドとソの位置がわかれば、だいぶ音名は見えてくると思います。

指のウォームアップにも、またドレミやフレットシステムの理解にも使える練習だと思います。

慣れて譜例が簡単になってきたら、どんどん工夫応用しながら発展させていって欲しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?