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”婚活嫌い”が婚活してみたら21(お見合い実録②)

どうも~。最近とにかくずっと眠いひるねちゃんです。

なのに夜も更けてくると、頭がすこしずつ冴え始め、ふつふつと言葉が沸いてきて……

「あらどうしよう」ってときに、そうですよ、このnoteがあるよ、と。

多くのひとがそうなんじゃないかと思うけれど、「言葉にすることで思考する」、わけで、つまりわたしにとって、いまだに得体のしれない取り組みである「婚活」をある程度整理して、それなりに精力的に推進するためにはここで記事にするってことはわりと必要不可欠な感じになりつつあるんだなあ・・・。

というわけで今夜もほんとは早く寝たいのにダラダラ綴ってしまいますわよ~!!

前回(お見合いの実録)のつづきです。

前回は「待ち合わせ」のところまででした。思い出してきた。滝クリがニッコリするやつですね(語弊)


さて、待ち合わせのあとは、、、

2)席につくまでのこと

いや~、我ながら刻みますね!!!待ち合わせで合ってから近くのカフェに入って席につくまでをどうするか? 知らんがな!はよ席つけやって感じですけども、、、

わたしは結構この「席につくまで」の時間に神経を集中させています。なぜなら、相手を確認するには絶好のチャンスだから。なんせ、待ち合わせの時点では「顔」しか見てないので(さすがに全身をなめるようには見れない)、このタイミングで全体の雰囲気をやっと把握できる。

体形やファッションの感じ、歩き方とか…… 

もちろんさりげなく、、、

そしてこの時点で「アレ?」と思うようなことがあっても(例:服がダサイ)そこは脳内でポジティブに変換して処理します。

わたしは自他ともに認めるオタク脳の持ち主なので「ダサくてむしろかわいい」みたいな発想法には大変馴染みがあります。よって、お相手の気になる(イマイチな)ポイントは「逆にかわいい」で乗り切れます。誰にだって萌えポイントはあるもの、、、そのポイントがまったく見つからなくても、なんとかそれを見出そうとするのがデフォルト姿勢、であるところのオタクでよかったね、私。

まあなんでそこまでするかというと、ここでネガなマインドが入るとそのあとの1時間の「お茶」タイムが苦痛でしかなくなってしまうから。それはなんとしても避けたい。どんな方とだって一期一会。会ってすぐに「正直これはお断り案件だな、、」と思ったとて、その後1時間はお互いに楽しく過ごせるように努力すべし…!!とひるねちゃんは心に決めております。

もちろん、このタイミングで、わたしも、相手から、「見られて」いるわけで、まあそこはお互い様ですよね。

3)序盤のトーク

席についたらコーヒーとか無難なドリンクを注文します。ここでもしプロフィールに「甘いものが好き」など書いているお相手にだったら、「甘いものお好きですよね、頼みますか?」と提案してみたりもしますが、みなさん基本ドリンクのみです。いいのにね、食べても。

序盤はだいたい「今日はどうやってここまで来たか?」とか、「暑いですよね~」みたいなところから始まり、だいたいはプロフィールに書かれていることをベースに話がすすみます。

なので、お相手のプロフィールを頭に入れておくのは大事。

出身地や、仕事のこと、趣味のことなどがひととおり話題にのぼります。序盤はあっという間にすぎます。

わたしはもともと知らない人の話を聞くのが好き、というか半ばそれが仕事みたいなものなので、おおいなる好奇心をもってお相手にどんどん聞いていきます。

わたしのこの態度が嫌なひともいるかも、、と思ったこともありますが、お相手のことに興味があるからこそなので、これはわたしのいいところなのだと今は割り切って考えています。

4)中盤のトーク

中盤くらいから、ひとによっては盛り下がってくることがあります。数秒の沈黙が何度も訪れて、、、もちろん沈黙自体が悪いわけではないけれど、、、でも、初対面でお見合いで沈黙って結構気まずいですよね?

世の中には本当にどんな話を振ってもあまり答えてくれないタイプの方っていうのがいらして(それが悪いってわけじゃないんですが)開始20分くらいで、「もう聞くことなくなっちゃった…」ってことがあって これには焦りました。

「もう聞くことないんで、じゃ、」って帰るわけにもいかないし、、、

なんども書いているとおり、プロフィールに記載の「趣味」なんてアテにならないですからね、、、映画鑑賞って書いてあるから、「最近おもしろかった映画は?」と聞いたら「覚えていない」って返ってきたこともあるくらいで(苦笑)

となると、これは単純にわたしが相当嫌われてるのか、、質問を早く終わらせてもう帰りたいのか?といくら鈍いわたしでもそんな風に思ってしまうのだけど、ところがどっこい、そういう人がその後会いたいと言ってくれたりもするので、、もうこれについては、わけがわからないので放置。

ひとつ、沈黙状態にならないためのコツがあるとすれば、

「一問一答」に極力ならないように話題をつなげていくこと。仕事の話を聞いたら、そこから、それじゃあ忙しいですか? ~~~じゃあ、休日はゆっくりされてることが多い?~~~この前の連休はなにされましたか? みたいな感じ。連想ゲームみたいにつないでいく感じです。

これ、気心知れた友人との会話なら自然とやってることなのに、「お見合い」だとなかなか難しいのよなあ、、

5)終盤のトーク

終盤はもう盛り上がってたらその話をキープオン。

この「盛り上がり」にはいろんなパターンがありますが、お相手の仕事の話をわたしがずーっと聞いているパターンが多いかも。

わたしはそういう話を聞くのが楽しいのでいいんですが、そのままお相手に私が「インタビュー」したまま終了、って感じになっちゃうときもあって、それじゃいかんよなあ、、、とも。

わたしのことも聞いてほしい。っていう本音もあり。あるいはわたしが質問を矢継ぎ早に繰り出しすぎるのかな、、、(あ、これたぶん正解だな、、、) (あ、でももちろん、適度に自己開示はしていますよ!)

もし、終盤で話題に困ったら、プロフに書いてない細かいことを聞くことが多いかな。これは「お見合い」なので、家族構成とかもズバリ聞いちゃいます。家族と仲がよさげかな?という探りを入れることも、、、「最近実家に帰りましたか?」とか。「お見合い」じゃなければ、初対面で家族のことはなかなか聞けないよね。

6)お見合いの終えかた

1時間くらい経つ頃になると「じゃあ、そろそろ、、、」みたいな空気になるので、そこでお見合いは終了。

お会計を済ませて(割り勘のことも、ごちそうになることもあります)、駅までご一緒することもあるし、その場で解散っていうこともあります。

このとき、婚活のルール上は(少なくともエン婚活では)次回会いたいかどうかを直接相手に言ってはならんのです。

あくまで、解散してから、婚活サイトにログインして自分の意向(YESorNO)をポチっと伝える。それが意思表示の方法です。

どんなにお見合いが盛り上がっても(盛り上がったと思っても)お断りされることはあります。これがもうね、それなりに傷つくんですよ…



次回はそんなお話を。






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