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”婚活嫌い”が婚活してみたら20(お見合い実録①)

どうも、連休中にひさびさのひとり旅を満喫したわたし、ことひるねちゃんです。

つくづくね、思いますよ。私はひとりが好きな人間なのだと。

いや、言い方間違えたかな。

ひとりで寂しくて泣いてしまう夜もあるんですよ。半年に1回くらい。

寂しいっていうのはもちろん、彼氏がいないとか、結婚する予定がないっていう意味ではなく、まあそれも何%かは含まれるとしても、それだけじゃなくて、なんだかね、泣いてしまう夜もあるっていうくらいのことです。(でもそれって、 みんなにある夜だよね?)

「うわあ、わたし孤独だああ、、、」とおいおい泣きながら、それでも、ひとりで過ごす時間がたまらなくいとおしい。

とくに旅に出るとそんな気持ちがほとばしって仕方ないわけです。

交差点の真ん中に立って(ものの例えですよ)どっちに行くか自分で決める自由。そこに立ち止まりつづけることも選べる自由。

迷子になる自由。地図を描く自由。丸1日役に立つことなんかな~んもしないで終える自由。

なんか毎日ニュースとか見ながら小さい絶望を積み重ねていますけれども、と同時に、

「ああ、わたしって自由だな」としみじみ思いながら、つまり幸せをかみしめながら生きているわたしです。

婚活をするにあたっては、そのあたり、ちゃんとわかってくれる方と出会いたいものですよね……

さてさて、毎度のことながら長すぎる前置きはこれくらいにしまして、、

今日は、「お見合いの実際はどんなものなのか知りたい!」という読者の声(つまり幻聴)に勝手にお応えし、「まあこんな感じでっせ」というのを実録風にしたためてみよっかなと。


ほんじゃま、さっそくいってみますかーーーー


1)待ち合わせる

お見合いの待ち合わせ場所というのはだいたいホテルのロビーだか駅の改札前などわかりやすいところです。駅だと場所によっては見つけにくいのでロビーがベターかな。待ち合わせ場所の調整は婚活サービスを介してうまいことやります(ここは割愛)

「ホテルのロビー」って言っても、もちろんそのあと部屋に行ってやらしいことをするわけではなく、待ち合わせに使うだけで、すぐに近くのカフェに移動します。それはホテル内のカフェだったり、そうじゃなかったりします。ホテルのロビーってそういう使い方をするところでもあったのかと、齢36にして知った次第。駅近ホテルのロビーでそれとなく観察してみると、結構いますからね。婚活族のお仲間が。

ちなみに言ってなかったかもだけどファーストコンタクト=お見合いは1時間程度の「お茶」と婚活ワールドでは相場が決まっております。

待ち合わせ場所でそれらしき人を見つけたら(写真をたよりに&服装などの目印があらかじめわかってることもあるのでそれをヒントに)

「〇〇さんですか?はじめまして。××です(ニッコリ)」をやります。

〇〇も××もファーストネームが入りますよ。

「進次郎さんですか?はじめまして。クリステルです(ニッコリ)」みたいな感じです。これなんでファーストネームかというとその時点では、ファーストネームしかわからないからですね。個人情報保護の観点などから、(おそらく多くの)婚活サービスではお見合い後に「交際」が成立するまではフルネームは明かされないようになっています。なので「お茶」の最中でも名字は明かさないのがルール。

でもまあウケますよね。日常生活でたとえば異性の友人や同僚を「ファーストネーム+さん」で呼ぶことってないし、、

ちなみにわたしの場合はこの挨拶+ニッコリがお見合い劇場を開幕させるスイッチになります。

そこからは「お見合いしている私」というロールをプレイしている感じ。もちろんそこには本音の、素顔の自分もいるけれど、、でもやっぱり「演じている」感はある。そうじゃないとお見合いはうまくいかないなととも思っていたりして、、、


眠いです、、、、すみません、、

つづく、、、



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