”婚活嫌い”が婚活してみたら 6 (婚活と自己肯定感)
どうも、ひるねちゃんです。
こっそり公開しているこの婚活徒然草、読んでくれている方がいるみたいでじんわりうれしいです。ありがとう。
さて今回も、なぜ本格的に婚活始めたのか?という話を。
おそらく一番大きい理由は、「婚活を怖くないと思えると思えるようになったから」なんだと、思い、ます。
だって、ハイパー怖くないですか?婚活。
人と比べられて、わかるようなわからないような理由で何度もフラれる。そのたびに、自分のことが嫌いになる。
20代のときに一瞬やってみた婚活はまさにそんな感じでした。
そんな風に思っちゃうのって、かな~り根深いものがあると思ってて、
それはきっと小学生くらいまで遡る、長い長い苦節のお話。
やばいな、長くなる予感。
思い返せば、ですよ。
子どものときからずーっとずっと比べられて生きてきた。中学受験でもそう、中学入ってからも毎回公開される成績の順位に一喜一憂したし、もちろん大学受験は言わずもがな。
大学では彼氏がいるほうがえらくて、シューカツで内定たくさん取っている人が勝ち組で、会社に入ってからは営業成績でお給料が決まって、リーマンショック直後の転職活動では超シビアに比べられ、やっと入った希望の会社でも、テレアポ件数を比べられ。
そんな間も彼氏がいる人がずっと勝ってて、やせてる人がずっと勝ってて、結婚した人が勝ってて、結婚相手の年収が高いほうが勝ってて、都心にマンション買った奴が勝ってて。
そんな世界が当たりまえで、その当たりまえを(前向きでないにしても)受け入れてきたらさ、
勝負で勝つことでしか自分を認めてあげられなくなっていたのですよ。
自分と誰かを比較して、自分が勝てなかったら、自分にはなんの価値もない。
そんな風にいつのまにか思うようになっていたのですな。
まあ20代くらいまでは体力もあったし、おし、やってやるぞ!みたいな気合もあったから、それでもなんとかなってた。
頑張ってたから、まあまあ勝ててたし、上司や友人に褒めてもらい承認欲求を満たすことで
だましだましだけど、やれてこれてた。
と、
思ってた。
つづくよ!
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