ハーレーのペイントデザイン
この記事では、2012年FLSTSE3のペイントについて紹介します。
初めてのペイントの場合はどうやってペイントデザインを伝えれば良いかわからないとおもいます。
私のケースは、まったくのオリジナルではなく、1995年のウルトラクラシック エレクトラグライドの30周年アニバーサリーをオマージュしてペイントしたものです。
私のように過去の純正色をオマージュしたり、カスタムショーなどのペイントをみてイメージを膨らまさせカスタムショップ(またはペイント屋)に依頼するのもよいでしょう。
もちろん、完全なるオリジナルやスケッチブックなどで完成形を伝えるのも良いと思います。
ポイントは確実にイメージを伝えられるように言語化することと、イメージ図を見せることだと思います。
加えて、カスタムショップやペイント屋と相性があっていれば話は早いです。
そうではないケースもあると思いますので、やはりイメージを「言語化する」と「イメージ図」を伝えることは重要と思います。
ショップ側も「お客さんとともに良いものを作るんだ」という意識がないと理想通りにはならないと思うので、事前に信頼関係を築くことも大切だと思います。
それでは写真をメインにカスタムペイントの流れを紹介していきたいと思います。
1995年 ウルトラクラシック エレクトラグライド 30周年アニバーサリー
1995年のウルトラクラシック エレクトラグライド 30周年アニバーサリーモデルをオマージュして、下図の2012年FLSTSE3にペイントをします。
2012年FLSTSE3 CVO
下地作り
キャンディレッドとピンストライプ
鏡面仕上げで完成
まとめ
納期は、デザインが決定されていて上図のペイント程度であれば、1か月もあれば十分可能です。
打ち合わせや、冬の混む時期、有名ペインターなどで納期は数倍に変わったりするので、事前に多くの情報を集めとくのも重要です。
カスタムの中で印象を大きく変える方法がペイントなので、予算も含めじっくりデザインを決めてチャレンジしてみてください。
また、性能面は下記の有料noteで詳細に記載されております。ご興味あるかたはぜひご覧ください。
今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ARIGATO BIKE
いただいたサポートは知識、情報のために使用し、皆様のために還元していきます。