スマートデバイスは“通知”がすべて
Apple Watchのない生活が教えてくれたこと。
それは”通知がすべてである”ということ。
必需品のApple Watchを忘れた
私は毎日Apple Watchをつけて生活しています。
クリスマスに妻からもらって、かれこれ2年ほど使っていると思います。
生活に欠かせないものとなっていますが、ある日、自宅に忘れたまま出勤してしまいました。その日に感じたことを書いていきます。
案外、不便ではなかった
忘れたことに気づいた瞬間は「やってしまった」と悲しい気持ち。
「ないと不便なんだよなあ」と思いながらも、諦めて仕事に取り組みました。
しかし、意外にも、Apple Watchがなくても仕事ではほとんど困りませんでした。
よく考えてみれば、勤務時間中に自分のスマホを使うこともないですし、急いでみなければいけない通知もほとんど来ません。
手元が寂しいこと以外、仕事中に気にすることはほぼありませんでした。
通知が来なくて困ったこともあった
困ったこともありました。
それは日々行いたいことの通知が来ないことです。
私は毎日繰り返し行うことをリマインダーで通知されるように設定しています。
例えば、
・出勤20分前になったら通知する。
・お昼にプロテインを飲むよう通知する。
・休憩中に10分本を読むように通知する。
という感じです。
通知ありの状況でもしばらくこなしていたことなので大丈夫かなと思ったのですが、この日はことごとくやることを忘れてしまいました。
行動は体に染みついているだろうと思いましたが、そうでもありませんでした。
と言うよりも、通知が行動開始のトリガーになっているため、通知が来なければ行動できない(忘れている)体になっていたようです。
通知を使いこなす
よく、「通知が来るから集中が続かない」「スマホと距離を取りましょう」という意見を目にします。
私もその通りだと思いますし、勤務中はスマホの通知はリマインダー以外オフにしています。
しかし、今回のように“通知によって行動できるようになる”というのも事実だとわかりました。
通知を使いこなせるかどうかで、仕事や生活は良くも悪くもなっていきます。
通知に翻弄されるのではなく、上手に通知を使いこなしたいものですね。
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