正直は健康のもと
ノートルダム大学の心理学教授アニタ・E・ケリー博士の画期的な「正直さの科学」研究によると、「人は意図的に嘘をつく頻度を劇的に減らせば、健康状態を大幅に改善できる」とわかりました。
人は1日に1~5回(いろんな結果があるので数値がバラバラですがだいたいこれくらい)嘘をつくそうです。
秘密を隠すために「嘘をつく」、人には平均13の秘密があるそうです。
スレピアン准教授によると、自分の秘密について考えるよう指示された人は心拍数があがり、心拍出量が減ります。
頻繁に嘘をつく人にとってはずっとうそをついているとバレるんじゃないかと不安になったりその結果免疫力がおちたり頭痛やめまい、また、メンタル面でもうつ病などのリスクが高まる可能性があります。
うそをついているとストレスを引き起こし、アニタ・E・ケリー博士の研究ではウソをつかずに済む方法を教わったグループは、作り話などをすることが減り、その後のアンケートによると、ウソをつくことが減った人は、こころもからだも、より健康になっているという報告がありました。
誰かのためにつく嘘もやはりストレスになるそうです。
出来れば嘘をつかずに過ごせたらいいですね。
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