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TOKYO SANDBOX 2023 反省会

こんにちは。インディー開発サークル Spear Soft の Ronと申します。

先日、TOKYO SANDBOX 2023 に新作「紅ノ月」を出展し、イベントが無事終了しました。
お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました!
そこで得たフィードバックと感想、反省点を書いていこうと思います。

その前にゲームの概要を紹介

「紅ノ月」の看板モンスター、グール

異世界系ホラーRPG、来る!!
ターンベース戦闘の和製サバイバルホラーRPG👻
紅い月の謎が解けたとき、物語は大きく動き出す………
緊張感ある探索、ホラーならではのバトルシステム、ホラー感溢れるドット絵の世界観が本作の特徴。

反応が良かったところ

・トワイライトシンドローム、魔女の家など昔のレトロゲーを連想させてくれる
・RPGとホラーの組み合わせは例が少ないが、割と上手くいっている(かも)
・ボスのゲームバランスは良好。
 ・ボスで活用されたナノマシンというシステムがしっかり機能していた。
・イベントシーンの長さはちょうど良い(スキップされることが多いですが…)
・ホラーの怖さはちょうど良い。人によってはホラー演出でビクッ!!とすることもあった。雰囲気が表現できている
・シナリオの先が気になる

反省点

以下、反省点を羅列していきます。

・装備の変更の仕方が分かりにくい
・アイテムを使うポイントなど、途中で詰まってしまう人が多かった
・いくつかの論理バグが見つかった
・オートセーブが欲しいという意見があった
・防御QTEの効果がやや分かりにくい
・アイテムを組み合わせられるということに気付かない人がちらほらいた
  (バイオハザードのシステムを継承した物なので、説明不要かなと思ったのですがそうでもありませんでした…)

反省点を受けて、考えられる改善点

・どこのマップを探索済みか、のマップ表示があった方がいいのではないか   
 (要検討)
・チュートリアルをより拡充させる。
 (ただ説明過剰は没入感を損なうので、バランスを考慮する)

これからの開発に向けて

TOKYO SANDBOX では、本物のダイコン(!)を展示する出展者がいたりして
他ゲームとの差別化が行われていました。

今後リリースに向けて作業するにあたり、
ゲームのコンセプトを補強するようなゲームシステムやビジュアルが
必要と感じました。

現在新要素を作成中なので、機会をみて進捗をアップしていこうと思います。

インディーゲームイベントに出展するのは初めてだったのですが、
お客さんのリアルな反応を見ることができて手応えを感じました。

ということで、今後は他のイベントにも積極的に参加していきたいなと思っております。
つい先ほど東京ゲームショウのインディー枠に申し込んだので結果が楽しみです!

宣伝!

新作サバイバルホラーRPG「紅ノ月」は
2023年秋にSteamにてリリース予定です!

Steamのリンクはコチラ↓
ぜひウィッシュリストに入れてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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