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スタンフォード式人生デザイン講座:シャインのキャリアアンカー的アプローチ

随分前に買った本なのですが、やっと読みました。

この中に「コンパスづくり」というものが出てきます。
人生に一貫性を持たせるための自分のコンパスづくり。

そのために、「仕事観」と「人生観」について
それぞれ振り返ります。

それを2つ並べて、照らし合わせ、整合性をつけるための修正を行う。
そのことにより、仕事観と人生観の調整され、一貫性を持ったコンパスが出来る。というアプローチでした。

これ…どこかで…
シャインの「キャリア・アンカー」「心理的契約」に非常に近いアプローチだな、と気づきました。

キャリアアンカーは、
①自分は何が得意か?
➁自分は何がやりたいのか?
③何をやっている時自分に意味や価値を感じられるか?
これを明確にしておくことで、自分のキャリアのブレない機軸となる、
という考え方です。

どちらにしても、コンパスなりアンカーを作っておくことは重要ですね。

もう一つ、
人生がうまくいく5つのツールというものがありました。
①好奇心 ➁行動主義 ③視点の転換 ④認識 ⑤過激なコラボレーション
この中で私は「過激なコラボレーション」というのが、苦手。
どうしたらいいのか。

・あなたのライフデザインに関係するグループや人々をすべて洗い出し、その全員と連絡を取り会話する。
・「頼みごと日誌」をつけて、解決してくれそうな人を見つけ、相談する。

確かに過激です!が頑張ろう。


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