40代男性が英語スピーキングの上達を実感した "逃げられない"方法とは?
株式会社スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ」と併せて英語コーチング事業もご提供しており、個人のお客様のほか、社員育成・自己啓発機会提供の目的で、法人のお客様にも多数ご利用いただいています。今回は、事業部の自己啓発プログラムを通じてこの英語コーチングをご受講中の三井不動産 上窪 洋平様にインタビュー。コーチング受講に至った背景や実際の上達実感、またAI英会話「スピークバディ」についても伺いました。
スピークバディ パーソナルコーチングとは
まず最初にご紹介ですが、スピークバディ パーソナルコーチングは短期間で英語が話せるようになりたい方向け、1日1時間〜のスピーキング特化型コーチング。12週を1クールとして専属のコーチが付き、毎日の学習に伴走します。日々の学習内容をコーチに報告・フィードバックを受けるほか、定期的なセッションで学習課題を解決していきます。
教材は、目標や開始時のレベルに合わせた特別カリキュラム設計に基づき、市販の書籍や動画コンテンツ・オリジナル教材、そしてAI英会話アプリ「スピークバディ」も使用。バランス良くインプット・アウトプットに取り組んでいきます。
海外投資案件に備え、"鍛え直し"を決意
ー今回の受講に至ったきっかけは?
以前は定期的にTOEICを受けるなど自己学習もしていたのですが、ここ1年ほど途絶えていたことや、業務上発生する、海外スタートアップ等とのコミュニケーションを円滑に進めたいと思ったことがきっかけです。大半の業務は日本語ですが、オンラインミーティング・出張など英語でのコミュニケーションが必要となるシーンもあります。発言に自信が持てないとどうしても受け身にならざるを得ないため、改めて鍛え直したいと感じていました。特に課題を感じていたのはリスニングで、ネイティブの方との会話に苦労していました。
ーそれまでに行っていた英語学習はどのようなものでしたか?
英会話教室には短期間通っていたことがあります。会社にスコアを報告する機会があり学習を続ける動機にもなっていました。また数年海外に在住していた経験もあります。
ー今回、何か比較検討したものはありますか?決め手は何でしたか?
講師とのマンツーマン(1on1)での英会話は検討しました。ただ、今の自分の目的とは合わないなと感じたんです。今回は「話すことに慣れる・度胸をつける」のではなく、「集中してインプットする、学習することで確実に上達したい」と思ってたので。同じ理由でオンライン英会話も検討はしていません。
スピークバディ パーソナルコーチングの内容を聞いて、「強制的に毎日の学習時間を持つ」のがいいなと思いましたし、ちょうど少し前に同部署で受講した人がいて、彼からの「これまでやった英語学習の中で一番効果を感じた」という評判を聞いたのも決め手になりました。
逃げられない、毎日の学習×濃いフィードバック
ーパーソナルコーチングを利用してみての感想は?
やはり、強制的に日々のルーチンに組み込む必要があるのが良いと思いました。通常は夜に学習時間を持つことにしているんですが、(毎日の学習内容をコーチに報告することが前提なので)会食などの予定があれば朝やります。自習だとここまではしないかもしれませんよね。この緊迫感は私は一人では持てなかったことです。
また、コーチからの細かいフィードバックやセッションでの対話も良いと感じています。
ースピークバディ パーソナルコーチングのコーチは日本人です。その点についていかがですか?
ネイティブ並みの英語力を持ちながらも、日本語で指導を受けられるというのが気に入っています。単にスピーキング機会を持つだけに留まらず、構文など文法の理解も進みますし、第二言語として英語を学習している立場からの相談対応・アドバイスを受けられるなど、日々のフィードバックと週に一度のweeklyセッションの内容が濃いですね。
ー具体的に、感じていらっしゃる「濃さ」とは?
フィードバックでは「文法的には間違っていないし伝わるけど、より良い表現をするなら」ということを日々知れる点がとても良いです。
また、週に一度のセッションで、リスニングに関して「この部分が何回聞いても聞き取れない」と質問したことがあったんです。それに対する回答が分析的というか…解決につながるものだったことが印象的です。「何回も聞けば聞き取れるようになる」などの短絡的なアドバイスではなく「このイディオムを知っていれば聞こえなくても想像はできるのでは?」と学びにつながるものだったり、「省略したり文法を崩している箇所が聞き取りにくいが、この表現をする時はこんな意味・ニュアンスがある」といった+アルファの知識、英語での行間を読むための知識だったり。どちらも、あまりこれまでの学習では経験がないことでした。
実務に直結するAI英会話アプリ
ーAI英会話アプリ「スピークバディ」の感想をお聞かせください。
技術的に音声認識や採点についても「凄いな」と思ったのですが、今回継続的に取り組んで個人的に良かったのは実務で使える内容を学べた点です。「ビジネス」のコースのシチュエーションが私の実際の業務と近く、非常に実用的でした。これは金融業の方であれば特に感じられることだと思います(笑)。
また、インプットした内容をもとに、AIと自由な会話ができること。自分が話した英語を聞き取って採点したり、内容に応じて返答が変わったりして、「ここまでの学習がアプリでできるんだな、凄いな」と思いました。シャドーイングにも取り組みましたが、音の連結がある部分でも細かく認識していましたし、各所で点数が出ることも自分のモチベーションになって良かったです。
ーアプリでの英会話学習と、他社の対面での英会話学習での違いは何かありましたか?
人前で英語を話すことに躊躇う方は多いと思うので、その心配をしなくていい点が、とても良いと思いました。英語を話すことに抵抗がある方はもちろん、何回でも、どこでも取り組める点も継続できるポイントだと思います。
忙しい人にこそ「逃げられない」学習がおすすめ
ー現在2クール目ですが、ここまでの上達実感はいかがですか?
「言えることを言う」ではなく「言う必要があることを言う」から逃げないことで、上達を実感できています。これまでは、"すぐに出てくる単語や表現"で英語でのコミュニケーションを乗り切っていたと思います。でも今回のコーチングの課題では「この内容を要約せよ」など言うべきことが定まっているものが多く、これまでのように"逃げる"ことは難しい。そのおかげで事実をサマライズする力はもちろんですが、本当に言うべきことを言う力が鍛えられていると思います。これはどれだけ「フリートーク」を重ねても身に付くことではないので良かったですね。
ー今後の英語力向上の展望や目標をお聞かせください。
引き続き、リスニング力は高めていきたいと考えています。あとは、次にやりたいのは「英語の」習得ではなく、「英語で」何かを習得する・学ぶということです。やはり言語は目的ではなく手段なので、その段階まで進んでいきたいと思います。
ーあらためて、スピークバディ パーソナルコーチングはどのような方におすすめでしょうか?
「忙しくて自分ではどうしても学習習慣を維持できない人」でしょうか。私自身、コーチング受講をし始めてからも業務で多忙なことには変わりなく、何度もくじけそうにはなりますが、自習→報告→フィードバック+週一のセッションという流れがコーチの伴走でルーチン化されているので、なんとか続けられています。
それから「ある程度は話せる人」にもおすすめだと思います。「正しいだけでなく、より適切な表現」や「ニュアンスも捉えた理解」は自習では習得しがたいので。また、ある程度話せるからこそ、"言えること"に逃げるのではなく"言う必要があること"を言う訓練になるというのもおすすめな点です。
ーありがとうございました!
スピークバディ パーソナルコーチングについてイメージはお持ちいただけたでしょうか?詳しいサービス紹介については、ぜひこちらもご覧ください。▶︎▶︎▶︎法人ご担当者様はこちらよりご覧ください。
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「リスキリング」が話題ですが、企業の英語人材育成について、AI英会話を活用する動きも増えてきました。どのような親和性があるのか、こちらの記事でもまとめています。
実際に法人顧客様においては、研修の全体設計として
長期に渡って、より多くの人材の英語力を強化したい場合はAI英会話アプリ「スピークバディ」を
必要に迫られた人材・選抜された人材の英語力を短期集中で高めたい場合は「スピークバディ パーソナルコーチング」を
と組み合わせてご活用いただくケースが増えています。具体的な事例や効果検証結果などもお伝えしていきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
(スピークバディ PR)
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