【詩学校課題】自動記述

場違いの生命線に光を灯したら実際私の中で燻るヴィ ーナスが言うことには本能と実際の間に寝転ぶハイヒールのような味がしたって
枝垂れ桜に詰問したとて故意の地図と不問の猶予、赤 い記憶はとうに消費期限を過ぎている。 そして一種の厄災となった。思考の母は千鳥足であっち側に突き刺した。冷たいイ ングがイヤらしく血管を這って、鳴呼、うねり続ける 草原に伝えなきゃ
育児放棄された砂時計の国境と断片的な鳥の瞼の束の フラッシュバック そして微睡を融解して掌でわたしの、てのひらで、大好きなあの娘の首を差し込んだの。 深夜2時。しるかよ。揺れる気体がよふかしを覚え てないものねだりをしたところで欠けた本の代弁者に なろうとは。美人に慣れる筈もない。まさか、あの子が・・・・・・あのこってだあれ?

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