7/17ぎぼうし

ぎぼうし　変わらない思い

昨日は自分を晒す記事を出したから少し疲れた。病気の開示って人に話すのも、文章にしてもエネルギーがいる。

なので今日は軽めにいく。

最近、宮沢賢治全詩集の1巻を読んでいる。こないだやっと持ってない9巻を買ったのでコンプリートした。全集コンプリートって、いいね。

日本人は必ず履修している宮沢賢治、彼の紡いだ不可思議な世界の何に惹き寄せられたのか会う人1人ひとりに聞いてみたい。

私が強く意識したのは米津玄師から。

初めて行った彼のライブでMCで小岩井農場の一節を暗唱してくれて「この変態を恋愛という」が強く記憶に残った。

ライブ後ホテルでその詩が掲載されてる本を検索して、翌日新宿の本屋で手に取った宮沢賢治詩集（新潮文庫）が初めて買った詩集だった。

数年後には詩を書く側になるとは誰が想像しただろう。

星を繋いで星座になるように、今拾っていくもので未来を作ってるんだ。