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2021年を音楽で振り返る⑩

どうもこんばんは。
あと時間で2021年とお別れして2022年と出逢いますね。
大晦日って、ぬるっと近づいてくると思ったらいつの間にか目にも留まらぬ素早さで過ぎ去ってしまう、儚いものなのだなって今になって実感しています。
ところで「素早い」と「儚い」を同文に登場させたら違和感を覚えたのですが私でしょうか?
使うまで気づかなかったけど対象な単語のように思えてきた。

まあ、それは置いといて私の2021年を支えてくれた戦士たちを紹介します!!
来年もいろんな曲と出逢いたいね!!!


10位 何なんw/藤井風

聴くまで「Ti〇Tokで作られた即興ソング的なやつ?」って思ってたけど(ひどい偏見)ラジオか何かで流れた時「これ音楽好きな人が作ってる曲じゃん!!!」って興味津々に。
「この曲が持つ不思議な世界観は何なん?」とググってみたら、誰しもの中に存在しているハイヤーセルフを探そうとする歌との事。

ハイヤーセルフをざっくり説明すると「自分の中にいる理想の神様」の事。
いきなりスピリチュアル的な話になって疑問に思うだろうけど、例えば『自分の意思ではないけど何かが“こっちを選んではいけない”って引き止めてくれた』みたいな第六感とは違う不思議な感覚体験したことありませんか?それのことです。

雑すぎる説明になって申し訳ないけど、私だって自分で理解して読者(第三者)に簡潔に伝えるにはどうしたら良いかって唸った結果がこれなので大目に見てください…

公式YouTubeで藤井風さん本人がハイヤーセルフについて語っているんだけど、その説明の方が分かりやすいよ。
私もこれ見て腑に落ちた。

9位 Overnight/SIRUP

ゴリッゴリのラップでもなく、変に洒落たシティポップにも当てはまらない、サイダーみたいにシュワっと心地よい楽曲。
聴いてて心地いいし、爽やかだし、後味スッキリ。

8位 上海ハニー/ORANGE RANGE

やっと本家の登場٩( 'ω' )و 
本家聴くと余計な情報(音ゲーの課題曲だ。とか誰々がカバーしてるみたいな)抜きで楽しめるからいいよねぇ。

7位 さらば/キンモクセイ

あたしンちの主題歌、唐突に聴きたくなりますよね?私だけかな。
曲もそうだけどアニメのオープニング映像があってこその「さらば」だなぁって思う。
特に目立ったエピソードもないし、「週末にやってるアニメ」ってだけなのに、大人になってからあの立花一家が恋しくなるのはなんでだろう。
帰ろう 帰ろう 帰ろうよ 家まで。

6位 不可幸力/Vaundy

SpotifyのCMで流れてなんだかわからない衝撃を受けて秒でググった曲。
サビに行くまでの無気力感とサビの盛り上がりのギャップは『普段寝てばっかりのクラスメイトの意外な一面』を見つけた瞬間と同じ

5位 うっせえわ/Ado

ハマる予定なかったのに何回も聴くうちに曲とAdoちゃんの声の魅力にのめり込んでしまうの…不思議。
たまにやるキャス(Twitterのライブ配信)での歌ってみたも最高にかっこいいし、ふとした瞬間に出る素の、JKの Adoちゃん最高に可愛いから是非1度キャス遊びに行ってみて!!

4位 しゅらしゅしゅしゅ/女王蜂

女王蜂のB面曲で1番好きな曲!初めて女王蜂のライブ行く時予習で買ったアルバム「Q」に収録されていて、出だしのズァン!って音の重厚感に衝撃受けたのを今でも覚えてる。
その日のライブでも演奏してくれて、ラスサビに入る前の「修羅修羅修羅修羅…現《うつつ》」って歌う所のアヴちゃんの神々しさとそれに呼応して舞うジュリ扇の色とりどりの羽の美しさに心臓を射抜かれてね、私の魂は支配されてしまったのよ。

3位 きらり/藤井風

言わずもがなな代表曲で、よく聴いてたな〜とは思ってたけどまさか3位に入るとは予想外でした。
MVの近未来感が最高にカッコいいし、藤井風コスプレしての踊ってみたかと思ったらまさかの本人だったっていう動画も好き。
藤井風さん生粋のエンターティナーでしょ?

2位 生活/小林私

2021年1番ハマったアーティスト。
Twitterのフォロワーさんが小林私本人のツイートいいねしたり、関連動画の感想ツイートする様になって存在は知ってたけど曲聴くまで“中性的な女性?”って印象だった。
YouTubeの自動再生で「生活」が流れてロングヘアの美しい人から出てくるハスキーな歌声に衝撃受けたし、更にYouTubeの配信頻度の多さも、本人のぬるっとしたオタ〜な一面も、自分の芯を崩さない一面も全てに惹き込まれていた。
アルバム全部買ったお!

1位 のめりこめ、震えろ/Tempalay 

結果見る前からこの曲が一位だろうなって確信した。
楽曲もそうだけどMVの世界観、音の操り方、言葉センス、を存分に誰にも踏み込めない世界観と空気を確立していて、まさに本物の唯一無二を見せつけられたアーティストと出会えたことが今年1の収穫。
天才って彼らの事を指すのか…とMVを初めてみた時の衝撃は忘れられない。
他の楽曲もそうなんだけど、Tempalay の曲って初見は「えっ、どういう事?」って戸惑うんだけど繰り返し繰り返し聴くたびに自分なりの結論に落ち着くというか、正解があるようでない、今でも上手く言葉に表せないけど本当にタイトル通り『のめり込んで震えるアーティスト』なんです。 
この曲のMVは絶対に見てほしい。

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