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京都市長選挙の結果

1月22日告示の京都市長選挙が、11日投開票で行われました。
松井孝治元参議院議員(自民党推薦、公明党推薦、立憲民主党推薦、参政党推薦、)が、福山和人弁護士(共産党支援、れいわ新選組支援、無所属)、村山祥栄元京都市会議員(地域政党京都党出身、無所属)、二之湯真士元京都府会議員(自民党離党、無所属)を下して当選しました。
社民党京都府連合は、松井孝治元参議院議員と福山和人弁護士のそれぞれの支援の姿勢が分かれたために自主投票に決まりました。
今回の選挙の争点は、①財政赤字の有無と対策と②人口減対策、③京都市内の学生の生活支援、④市内中心部のタワーマンション建設中心の都市整備、⑤市民の健康と教育、福祉、中小企業の対策強化、⑥国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療保険の料金です。
私は、共産党やれいわ新選組、社民党京都府連合内の福山和人支援者、市民と野党の共闘を進める市民連合の関係者と袂を分かち、松井孝治元参議院議員を支援しました。
支援の理由は、①過度なグローバリズムや過度なナショナリズムに陥らない、②京都市内の町家の保全の支援、③京文化の保護、④京都市内の経済活動の活性化です。
松井孝治新市長の誕生は、議会運営に苦慮します。京都市と京都府、国の連携が京都市民の要望を受け入れなければなりません。


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