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iPhoneで部屋を3Dスキャンし、blenderでモデリングして、Unityへ持っていき、メタバースSpatial.ioで公開する

iPhoneで部屋を3Dスキャンしました。使用したのはScaniverseとiPhone14ProMax。それをSketchfabにアップロードしたものがこちら

ポリゴンを一切整理していません。スキャンしっぱなしで、これくらいのクオリティにはなります。

次に、この3Dデータをもとに、blenderでモデリングします。モデリングしたものを、メタバースSpatialに普通にアップロードしたものがこちら。

メタバースSpatialでは、Unityを使わずに3Dモデルを置くだけでスペース構築ができますが、照明や機能の設定などは行えません。UnityのVisual Scriptを利用する場合は、Spatial Creator toolkitというUnityベースのソフトを使ってメタバーススペースをアップロードする必要があります。

そのクリエーターツールキット講座、開催しています♪

上記のblenderで作った3DモデルをUnity経由でアップロードしたスペースはこちら。照明もスクリプトも何も設定していませんが、デフォルトのライトがあるため、これだけでも、雰囲気が違うのがわかります。

https://www.spatial.io/s/Cebu-modeling-6503d7468cfdb9f287616f23

Unityにモデルを入れてしまえば、あとは、さまざまな機能をつけることができます。まずは照明を設定します。↓途中です。動かないものの照明はベイクしてあげることで、読み込みやブラウザへの負荷を下げることができます。

まずは、「壁紙チェンジ機能」をつけてみます。その後、VRでどのように見えるのか検証してみます。また続きを書きますね!

ちなみに、実物の写真はこちらです

セブで2週間、語学留学に行っていまして、そのときに宿泊していたお部屋です。

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