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なぜ海外へ行くのか。メタバースの実証実験センター17Campusはじまります。未知を既知にしていく。多様性と出会い、多様な自分を認める。

マレーシア来ています。初。半年前にセブに2週間留学にいき、留学とは名ばかりで、自分の時間を作りにいったのが、とても良かったのです。自分でビジネスしていますので、経営計画を考えたり、読書するために時間をつくる、そのために、留学に行くというのは、とても簡単です。留学にいけば、ホテルはついていますし、日本人のスタッフもいて、洗濯も掃除もしてくれて、食事もついてますから。ちょこっと英語の勉強して、あとは自分の時間。何の準備もいらず、簡単に自分の時間をつくることができます。

それがあまりに良かったため、年に2回くらい、海外で考える時間を作ろうと決めました。そしてマレーシアにきました。今度は留学ではなく、2週間まるまる、自由時間です。メタバースに実証実験センター17Campusをつくる構想を、パキスタン人のビジネスパートナーと検討するためにやってきました。

中国のNew Yearが近いため、あちこちに飾り付けがされています。

KLIAショッピングモール

わたしは40歳を過ぎてから英語の勉強をして、初めて海外に行ったのもそれからでした。最初にいったときは、外に出るのも怖かったです。それから、海外に行くたびに、「できることが増える自分」が楽しくて、まさに赤ちゃんが3歳くらいまでの間に、できることが増えるような楽しさでした。

今回は、成田空港からクアラルンプールに行き、そこで数日過ごしたあと、ペナン島へわたりました。ペナン島は、アジア一番の貿易の拠点と言われただけあり、多様な宗教と多様な人種の人たちが入り混じって生活しているような町でした。モスクと、教会と、寺など、テイストの違う建物が混在している町並みは、世界中こんなふうに、「違う」人たちと共存できたらいいのにと思えました。

ペナン島ジョージタウン

だんだん1人でできることが増えてくると、「できることが増える」ではなく、また違う楽しみ方が見えてきます。次に感じたのは、「脳のデフラグ」です。日本にいると、頭の中に、やらないといけないこと、やりたいことが、めちゃくちゃに詰まっている感じがしています。それが、海外にいくと、食べ物を注文したり、電車に乗るだけでも、普段と同じようにできません。普段なにげなくできていることに、頭を使わないといけない状況におかれると、「本当に大切なこと」のために、本能が動き出す感じがします。

まず、安全に行動すること、ですよね。それは「生きる」ということですが、生きるために頭を使いだすと、その他のことが、自然と優先順位がつくのです。この感覚は、多忙な毎日で、ぐちゃぐちゃになっている頭を整理するのにとても効果的です。

ペナン島は、日中は暑いせいか人通りが少なく、夜になると人がワイワイとでてきて、マレーシアや中国のナイトマーケットと、イギリスやアメリカのバーが入り乱れた中で、みんな遅くまで楽しんでました。わたしは、ムスリムのビジネスパートナーと一緒だったため、お酒は一切飲まず。笑
これは、飲む人と行くと危険な町だと思います。。毎晩飲み歩いてしまって、仕事にならなさそうな。

ジョージタウンのナイトマーケット

でも今回また、違った楽しさを感じたので、いったい何なのかを書いてみたいと思いました。ちなみに私は「観光」にはあまり興味がありません。きれいな町並みをみるだけでしたら、VRでいいと思ってます。

では何が面白いのかというと、今は、主に2つあるかなと。

1.未知を既知に変えていく

ビジネスをするということは、常に「未知」へ向かうということです。ビジネスをつくる人たちは、「未知」への向かい方、結果を知らないことにどう向かっていくかのエネルギーとマネジメントが必要だと思っています。そのためには、やはり、「勇気」が必要だと思うのです。ビジネスでの「意思決定」は、一瞬の迷いや、痛みを伴うことがあります。でも、そこに強くなっていかなければ、自分を超えていけない。

知らない国に行くことは、てっとり早く「未知」と出会い、それを自分の中でどうマネジメントしていけるか、訓練になります。日本にいると、「怖い」と思う感覚にほとんど出会えないと思いますが、海外ではゴロゴロしています。

「怖さ」を感じることは、重要だと思います。それがなかったら、備えることもできません。ただ、「怖い、怖い」と言っていたら、何もできません。極端にいえば、外にでれば、車に轢かれるリスクがあるのですから、私達が行動するということは、常に「何かしらのリスク」をテイクしているということです。

マレーシアはイスラム国のため、ハラルフードを見つけることは、そんなに大変ではありませんでした。自分1人では、絶対に注文できなかったなと思う食べ物にいろいろ出会えるのは、嬉しいことです。

ジョージタウン ビリヤニ

「怖い」と思う感覚をマネジメントできると、選択肢が広がっていきます。人生の中で、「経験のないこと」を与えられたときに、自分がどう取り組んでいけるのか?それはやはり、「未知を既知に変えてきた経験値」によるのだと思っています。海外で多くの「未知」に出会い、それを「既知」にしていく行動は、ビジネスを推進する能力を高めてくれます。

2.自分の中の多様性との出会い

多様なひとと出会い、多様な考え方にふれることは、自分の中にある「多様性」と出会い、それを認めることと同じではないでしょうか。自分ひとりで、自分に出会うことは難しい。でも、多様な人達と出会うことで、自分とも出会い、自分がどのような人生を歩みたいと思っているのか、それをどのように仕事に落としていきたいのか、考える良い時間となります。

それには、地元の人達との話が、一番です。海外に行く楽しみは、普段会わない人たちとの会話だと思っています。ぶっきらぼうな人がいたり、面倒くさそうにあしらわれたりすることもありますが、そういうことも含め、多様な人達に会うことは、面白いことです。

でも総じて、「人ってすばらしいな」と思うのです。嬉しそうにローカルの話をしてくれたり、自分たちが誇りに思っている文化や生活について話してくれるのを聞くのは、素晴らしい体験で、私達も、「自分たちって素晴らしいよ」と言いながら生きたいなと思うのです。

ペナン島からモンキービーチまでボートで渡りました。ボートサービスがある場所まで、よく分からないバスに乗り、どこで降りたらいいのか分からないままGoogleMapで確認しながら、近くにきたら降りようと思っていたら、全然違う方向へ行ってしまって。。。運転手さんに確認したら、後でもう一度、近くを寄ってあげると言われて(^_^;)、たどり着けました。

モンキービーチへ

一緒に行動したパキスタン人のJawadは、素晴らしい人でした。仕事は1年ほど一緒にしていますが、会ったのははじめて。10日ほど一緒にいましたが、全てについてポジティブで、否定や文句を一度も聞きませんでした。「どうしてそんなにいつもポジティブなの?」と聞いたら、「問題を解決しようと思ったら、まず自分の気持ちがリラックスしている必要がある。自分がストレスや不満の心になってしまったら、問題解決ができない」と言っていました。

それは頭では分かるのですが、例えば飛行機のフライトが2時間遅れても、頼んだものと違う食べ物が出てきたときも、文句言わずにすべての状況を楽しむというマインドでいるのって、簡単じゃないなと思いました。でも、わたしもそうありたい、と思っています。こういうことも、自分という人間を振り返るのに、良い経験です。

クアラルンプールにあるVR Liveに行きました。リアルの場も含めたVR体験は、VR無しゲームとも、Questなど自宅で行うVRゲームとも違いました。素晴らしい体験でした。

VR LIVE at Malaysia

筋肉痛になるまで、ゾンビを倒しまくりました。笑、が、すごかったのは、AZUWAというアドベンチャー。4Dトラッキングということで、足もトラッキングし、実際に部屋の中を歩き回るのですが、舞台は高所。頭では、ここは部屋の中とわかっているのに、足が踏み出せず、生まれて初めて、「ゲームでギブアップ」しようかと思いました(^_^;)

店員のスタッフさんに手をひかれながら、なんとかクリア。とはいっても、6畳くらいのスペースにすぎないのに。。。本当の没入感とはどういうものかを体験しました。

VR LIVE at Malaysia

マレーシアのシンボル、ツインタワー。中国のNewYearの飾り付けもあり、マルチカルチャーの色をさらに濃くしていました。

ペトロナス・ツインタワー

そして、17Campusの計画も、あらかた完成しました。まずは半年、全力で前に進めるため、第一弾のイベントを開催します。

17Campusディスカッション


【17Campusイベント第一弾】

ドラゴンの谷を使ったゲーミフィケーションを考える
食、フードサステナビリティを体験するためのゲーム作り
2024年2月23日 20時~

▼詳細はこちら

【このイベントに参加すると得られること】

・ゲーミフィケーションとは何かを学べる
・SDGs、フードサステナビリティを啓蒙するために、どのようなゲーミフィケーションが可能か、ディスカッションに参加し、多様なアイデアを交換できる
・ゲーミフィケーションアイデアがまとまれば、そのアイデアに基づき17Campusでワールドを構築し、実際に実行する体験を得られる
・それらの体験を、参加者のメタバース・VR・バーチャル活用に役立てていただき、キャリアアップや提案力向上につながる

▼登録いただいた方に、参加URLをお送りします

では、また日常に戻って、さらに仕事を頑張ります!


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