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Amada ショールーム見学

お客様と一緒に、アマダさんのショールーム見学にお伺いさせていただきました。

会社とは思えない出で立ちで、博物館のような貫禄でした。毎日こんなところに出社するなんて…。素敵だ。

ファイバーレーザーとCO2レーザーの違いをご説明いただき、「アマダものづくり提案コーナー」という一角へ。

写真をお見せできないのが残念ですが、そこには、従来の機械設計を板金に置き換えた場合にどのようなソリューションが生まれるか、アイデアの宝庫でした。

板金というと「何となく図面作っても、加工屋さんが優秀でなんとか作ってくれる」からこそ、板金設計のノウハウが設計サイドに蓄積されない、という認識でした。ここは、面白いテーマですね。

また、ベンダーをロボット&AIで行う無人の設備があったことにも驚きました。量産工法でないところまで、ロボットが入ってきている。それは、働き方改革の影響だという。

いったい、人間に残される仕事は何なのだろうか?ロボットに仕事させて、私たちは遊ぶのか?そんなのあまり面白くなさそう。

ロボットにできないことを追求し、人間としての課題解決力やアイデアを高める。そうならないとね♪

ロボットと競合せず、協働する発想は、日本の文化にはとてもあっていると思う。猫型ロボットからはじまり、ロボットと名のつくものは、昔から身近にありますからね。

機会をいただき、ありがとうございました。


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