メタバースSpatial.ioアップデート:オンラインの友達 & Webサイトへの埋め込み機能:note100日チャレンジ 3日目
メタバースSpatial.ioの公式ガイドをしています。(日本人唯一) UnityのC#やVisualScriptのアップデートは日々ありますが、それらは公式Discordを見ていただくとして、一般のユーザーさんにも役立つアップデートをお伝えします。
オンラインの友達が分かるように
トップページを見ると自分の友達が並び、オンラインの友達がいる場所が分かるようになりました。また、これまで友達リクエストは承認不要でしたが、承認した人のみ、友達扱いになるように変更されました。
友達リクエストをすると、画面下に誰がフォローをしたのか表示されます。
Webサイトへの埋め込み機能がアップデート
Spatialはブラウザベースのメタバースのため、Webサイトに埋め込みが可能です。シェアの設定に「Embed」というボタンがつき、埋め込まれたときにマイクやカメラを有効にするかどうかを選べるようになりました。これまでは、ログインしていないユーザーはマイクが使えませんでしたが、これでコントロールできますね。
Webサイトに埋め込むとどのような形になるのか?下記の記事に埋め込んでありますので、見てみてください。
Spatialクリエーターツールキットに、アナリティクス機能が実装されました
Unityベースのクリエーターツールキットで作ったメタバーススペースのみですが、アナリティクスが実装されました。ワールド単位、スペース単位で、滞在時間や訪問数、Spatialコインでの売上が分かります。
上記は、わたしたちが作っている東京キティサーキットシリーズのメタバースワールドです。2023年1月から2月29日までの訪問数が38.7K、平均滞在時間が8分となっています。これは、Webサイトの滞在時間と比べると4倍以上高いですね。
クリエーターツールキットを使っている人は見てみてください。
メタバースで何ができるのか?実証実験を行う17Campusを始めています。Facebookグループ、Discord、Xを開設していますので、ご興味ある方、一緒にいろいろやってみませんか?
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