いわさきちひろ美術館
いつの時代も、子どもの愛らしさと、子どもを愛する気持ちは変わらないのかもしれない。
ドロ臭さをださなければ、などと苦しむのは、もうやめよう
と考えた、いわさきちひろさんの絵は、戦時中の子どもを描いていても、どれも愛らしい子どもの姿が描かれています。
それは、個人的な考えになりますが、いつの時代でも、子どもの愛らしさと、子どもを愛する親の気持ちは変わらないのではないかと感じました。
時代を超えても、いわさきちひろさんの描く子どもは、どの子も愛らしいからです。
大人というものは、どんなに苦労が多くても、自分の方から、人を愛していける人間に、なることなんだと思います。
この言葉は、僕が大人として行動できているかの指標として、心に留めておきたいと感じました。
仕事や私生活で辛いことはたくさんあるけれど、ゆっくり休んで元気になってからでも、自分の方から人を愛していける大人になりたいです。
また、瀬川康男さんの描いた、フクロウの絵(造語で伝えています💦)が印象に残りました。
フクロウの目がとても印象的で、波動をテーマにしているそうなのですが、フクロウの目から波動が出ているような印象受けて、引き込まれるようです。
目は口程に物を言う、という言葉があるように、その人の持つ力やメッセージというのは、目に宿るのかもしれません。
そんなメッセージを絵からいただき、今日もいきいきと暮らせて満足です。