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受講生のフィードバックから今後の課題を求めて|第1期受講生インタビュー|スパルタコーディングクラブ

何事も供給者と需要者が均衡状態にあること望ましいと言えます。
しかし特に学習においては理解の差があるため、この差を埋めることは決して簡単ではありません。

こうした状況の中で、スパルタコーディングクラブはどのようにして受講生とコミュニケーションを取り、カリキュラムを改善・向上させていくのでしょうか?

本日は、授業形式が現在のオンライン授業に変更する前の1期に受講し、フィードバックを寄せてくださったN.Sさんとのインタビューをご紹介します。

より良い学習環境のためコミュニケーションが何よりも大事であると考えます。


8週間の学習で、開発へのハードルが下がる


スパルタ:
8週間の学習、お疲れ様でした!
コースを終えた感想を一言でまとめるとしたら何かございますか?

N.Sさん:
このレベルのWebアプリケーションなら自分でも作ることができるんだなっていう感覚が生まれ、学習ハードルが下がったといったところですね。

カリキュラムについて


●1期を終えe-ラーニングに変更した理由

スパルタ:
勉強のお時間が確保できなかったとのことですが、カリキュラムの内容としてはいかがでしたか?

N.Sさん:
フロントエンド側は見える部分になるので結構直感的にも理解しやすくて、他の受講生の方も理解しやすかったんじゃないかなと思うんですが、やはり自分の課題でもあるバックエンドが絡んでいくとむずかしいですね。

スパルタ:
バッグエンド側のパートでご苦労されたようですが、カリキュラムの進行速度としてはどう感じましたか?

フロントエンドはユーザー操作できる部分で、バックエンドはサーバーサイドの処理をする違いがあると説明するイメージ
フロントエンドとバックエンドの違い

N.Sさん:
つまずきやすい部分に関しては他のパートより速度を落としてもらったほうがよかったと思います。そのほうが、どこでつまずいているのか、どこがわかっていないのかといったことが可視化されやすいと思いました。

スパルタ:
率直なご意見ありがとうございます。参考にいたします。
スパルタコーディングクラブは、このように1期生の声を通じて学習プロセスを調整しました。
1期を経て現在は録画動画での講義に変わり、より詳しく説明しつつ速度は落としてカリキュラムが進行していきます。

実際スパルタコーディングクラブのコースを受講の時にみる画面の例
実際受講の時にみる画面の例

●復習しやすい形式への転換

スパルタ:
カリキュラムの構成としては5週間の講義形式の学習と、3週間のWebサイト開発の期間になったと思うんですが、ライブ講義の録画本を見返されたりだとか、開発の実習をする際に講義資料をご参考になったことはありましたか?

N.Sさん:
ありました。実際にWebサイトを作るときに「あの時に勉強した内容が使えそうだな」ということがあり、かなり参考にしました。

スパルタ:
見返してみると理解できるなんてこともありますよね。
講義動画が1回の授業で5時間くらいだったと思いますが、見返すうえで大変ではありませんでしたか?

N.Sさん:
そうですね。制作中に講義動画を見直したいなっていうときにも、この時期だったよなという見当がついていたとはいえ、結構ボリューミーな講義資料ではありました。でも、まあもちろん必要だからというのはわかるんですが、コンパクトになったら見直しやすいのかなと正直思いますね。

スパルタコーディングクラブの講義の長さの説明
内容は同じで、より見やすくなった長さ

現在の講義は、1週間ごとの内容は以前と同じです。定められた学習量があるためです。
しかし、受講形式は変わりました。スムーズに学習できるように、1週間ごとの内容を細分化しています。まるで階段を上るような感じです。
詳細にセクションが分かれているので、必要な部分だけ再確認でき集中しやすくなりました。

受講後について


●一人ではむずかしい挑戦を共にする

スパルタ:
N.Sさんは「この程度のスキルを身につけたい」という目標があったと思いますが、その目標の達成率についてお聞きしたいです。

N.Sさん:
そうですね。受講当初はバックエンド側を重点的に勉強できたらいいなと思って、バッグエンド側を頑張りたいと思っていました。でもやはりむずかしい部分があって今後もバッグエンド側は課題だなと思います。なので達成率でいえば、50%くらいですね。

スパルタ:
Webサイトをご自身で企画されてWebサイトを作るという経験は今回が初めてですか?

N.Sさん:
そうですね。静的なページは趣味レベルで大方の作り方は理解していたんですが、そこにちょっとバックエンドの動的な処理が入ってくるのは今回が初めてでした。

●コース修了後も質問できる長い関係を築く

スパルタ:
動きが加わったサイトを作るうえでむずかしかった点はありましたか?

N.Sさん:
私は今回漫画のコードを管理する本棚アプリを制作したんですけど、市場に出回っている漫画すべてが対象だったので、扱うデータが広すぎたなと思っています。今回作ったアプリケーションにはスクレイピングを使ったのですが、制作途中で検索機能のほうが良かったかなと思いました。なので、どういったときにスクレイピングでどういったときに検索機能を使うといった見極めができなかったので、そういった意味で適切な判断をするのがむずかしかったですね。

N.Sさんが8週間の学習を通じて作った作品

スパルタ:
今後またサイトに検索機能を付け加えたり追加で開発するとなったときには、コース終了後もスラックで講師の先生に質問できるので、お気軽にご質問くださいね。


スパルタコーディングクラブは、講座が終了した後も、継続的な交流が可能なコミュニティーをSlackで運営しています。
新しい挑戦を始める際にも、または同じ学習を続ける際にも、「どこに質問すればいいかな?」や「何から始めればいいかな?」という疑問がふと浮かんだら、いつでもお気軽にご連絡ください。

最後に


スパルタコーディングクラブのコースは8週間で終了しますが、このつながりはずっと長いものだと思っています。
常により良い学習環境をご提供するために現役エンジニアと共に全力でサポートしていきます。

8月20日(日)まで2期生のWebコンテストが開催中です!
投票だけでプレゼントをもらえるイベントもありますので、ぜひお見逃しなく!

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