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ビジョンがないことに気づいた


今日は少し時間があって、暫く前にダウンロードしてあった洋書の要約が読めるアプリをひらいた。

そのアプリで、「Do What Matters Most」という本の要約記事を読んだ。

タスクが飽和している状態で、本当にするべきことを選ぶにはどうしたらいいか、そんなことについて書かれていた。

記事によると、まずは、自分のビジョンを持つこと、20年後にどうなっていたいか考えることだそうだ。

それを読んで、わたしははっとした。

人生のビジョン的なこと、全然持ってない。

なんとなく、次はこうゆう仕事もいいかもしれないとか、漠然と数年後を思い描くことはあっても、もっと先とか、自分の人生というもっと長いスパンで考えると、いったい自分は何をしたいんだろう。

仕事については、今の仕事をずっと続けていく気はしてないし、だからといって、最終的にどんな仕事をして、そこでどんなふうに活躍していきたいのか、正直よくわからない。

プライベートも同じだ。今は一人だけど、家族がいたらいいかなとなんとなくは思うけど、どうだろう。

このままだと、今していることをすることが目的になってしまう気がしてきた。それじゃあ、1度きりの人生が勿体ないよなあ。

サイコロをふって行き先を決めていくような人生もいいと思っていたけど、考えてみれば、それだってビジョンありきの話なんだよな。

ちゃんと、自分がどうなりたいのかくらいは、はっきりさせておこう。人生のビジョンを模索していこう。


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