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中国版のドラゴン桜『鸣龙少年』1話がYoutubeなどで配信スタート

中国では2021年から営利目的の学習塾が禁止されている。しかし、相変わらず難関校の入学枠を巡る熾烈な受験競争が続いている。ゆえに、そう簡単に教育熱がおさまるわけがない。
 
日本に暮らす顔見知りの中国人は誰もが子どもの教育にものすごい力を注いでおり、放課後や週末にあちこちの習いごとに子どもたちを送迎する姿をみかける。
 
それもこれも、子どもの将来のため。
 
学習塾に制限がかかり、中には“闇家庭教師”なんかを活用してひっそりと学習する人がいるものの、表向きには受験戦争に打ち勝つためには学校での教育が重要となる。
 
そんななか、12月10日から『Youku』で無料配信されているのが、中国版のドラゴン桜『鸣龙少年』。

ちょっとのぞいてみたが、中国の教育現場を汲んだ形でローカライズされており、けっこうおもしろそう。
 
原作の学習メソッドや登場人物がどんな風に演出されるのか、家族関係や教育現場のカルチャーを垣間見るのが楽しみ。
  
配信プラットフォームアプリ『Youku』、またはYoutubeチャンネル(日本で全話配信されるかは不明)で配信中。
 


 



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