見出し画像

鈍感になる練習 【要約】

画像1

「鈍感力をあげれば自分らしく生きていける」

皆さんこんにちは、sparkyです。
久しぶりの投稿になりました。
コロナ過ということもあり、まとまった休みを
取ることができました。普段なら、絶対にありえない
事なんですが、連休がとれたので家族とDVDを見たりバーベキューしたりして、楽しく過ごしました。
投稿を再開しますので、またよろしくお願いします。

皆さんは、些細なことを気にしますか?
敏感である繊細であると思いますか?
この質問にYesと答えた人は、ぜひ読んでみてください。

それでは、本編スタート!


画像2

✅繊細で敏感すぎる人

画像3

👉過敏症や最近では、HSPとも言います。
 生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質を
 持った人」
 統計的には、5人に1人の割合だそうです。
 かなり高い割合なのであなたがあてはまっていても
 何の不思議もありません。

👉過敏症とまでいかなくても
 小さいことをついつい気にしてしまって
 目の前の事に集中できないや人の目がすごく
    気になる人もいると思います。

🔵繊細で敏感な人は良い人が多い

👉総じて共感力が高く人から嫌われたくない。
 そういう意味でいうと性格の良い人が敏感に
 なっているんです。

🟦鈍感になることを習慣化する

👉敏感すぎる人は、もっと「大雑把に生きてみたい」とか
 「細かいことを気にしないで生きていきたい」とか
 思ってないでしょうか?

👉今の敏感な自分を変えることはできます。
 それは、「鈍感になる」ことです。
 鈍感力をつける。つまり、気にしすぎない
    練習をするのです。

画像4

✅「鈍感力」を上げればラクに生きられる

画像5

🟦繊細な人は、あらゆる事に困っている

👉考えすぎて中々仕事が進まないことがあります。
 今やるべきこと。今、何にエネルギーを注ぐ
    べきか?
 が分からないで細かいことに気が付くことは、
    マイナスになってしまいます。

👉昨日、あの人に言った自分のセリフを思い出し
 嫌われていないだろうかとか嫌な人だと
    思われていないかと思う。
 LINEの返信が返ってこないと何かあったの
   だろうか?や嫌われたのではないか?
   と考えてしまう。
 細かいことを気にしていると仕事が手につかず、
    全然前に進みませんよね。

 仕事の重要ではないとこばかり気になって中々
    重要な仕事が進まないという敏感な方も
    いるかと思います。

✔「神経質になるところは、そこじゃない」と
 自分にツッコミを入れる。

👉大事なところにエネルギーを注ぐことが大切。

👉今、求められているものは何か?
 それに対して最も優先順位の高いものを
 探してエネルギーを注ぐようにする。

🔵経験していないから怖い

👉空気を読みすぎて、上手く雑談できない人や
 恥をかくのが嫌で人前に出られない人も多いです。
 「繊細」や「気にしすぎ」は気質というよりも
 経験不足による恐れです。

👉一度経験したら、「ああ、そんなもんか」
 「やってみたら、それほどでもなかった」と思える
 ようになります。

🔵他人の視線や評価が怖くてたまらない

👉現代は全員が全員で互いを査定し合う「査定社会」
 です。
 しかし、自分が思うほど他人は自分の事を
    見ていません。

👉敏感な人は、人から見られることを恥ずかしい
    という感覚を問い直す必要があります。
 その恥ずかしさに意味があるのか?
 恥ずかしいと思うほどのことなのか?
 冷静に問い直してみてください。

画像6

✅鈍感力により得られるメリット

画像7

🔵鈍感になれば思い切った判断ができる

👉考えすぎると判断に迷いがでたり眠れなくなり、
 疲労が蓄積されたりします。
 その結果、判断が鈍ってきます。
 ひとまずこれで行くと決めて、不具合があれば
 その都度修正すればいいんです。

👉鈍感の人は、いちいち人の声に左右されません。
 傷つくことが少ないので前に行く推進力が
    失われにくい。

🔵断られてもへこたれない

👉考えや受け止め方次第で難しいことでは
 ありません。
 日本には「縁」という言葉があります。
 断られた時には、「縁」がなかったと
    考えてください。
 縁がなかったということで、全てをかたづけます。
 縁がないのは、自分が悪いのではなく、
    相手も悪くありません。
 たまたま縁がなかったとあらゆることが
    かたづきます。

 反省をするのは大事ですが、くよくよせずに
   反省を次に活かせばいいとポジティブ思考に
   なれます。

🔵人の批判は聞き流し感情的にならない

👉批判は基本聞き流してください。
 批判の中でも的をえているものは「そうだな」と
 他人事のように、客観的な視点で感情的にならずに
 受け止める。

🔵行動しながら修正、選択して人生が好転する

👉やってみてダメなら修正すればいい。
 「修正力」を鍛えると「考えすぎ」や
    「気にしすぎ」をコントロールできます。

画像8

✅鈍感になる練習

画像9

🔵相手に一切期待しない

👉期待しないと心がざわめかない。
 期待しすぎるから色々なことが気になってしまう。
 相手を色々と探り合ったり、相手を推測することは
 相手に期待しているからです。
 自分を好きになってと期待しなければフラットな
    関係が心地良くなっていきます。
 自分の部下や生徒にも過度の期待をしなければ、
    少しできただけでも「すごいな」と素直に
    思えます。

👉期待しない練習をしておけば、がっかりすることも
 なくなります。
 がっかりしないという安心感があるので、積極的に
 人間関係を広げることができる。

🔵完璧や理想を捨て60点主義から始める

👉繊細な人は、小さな所まで気にしすぎて
 不完全な部分があってはいけないという完璧主義
 に陥ってしまってます。

👉理想が大きすぎると一歩も前に進めなくなるので
 60点ぐらいの出来の小さなものを作る事から
    始める。
 たたき台までつくり、そこから修正していく。
 修正ができるので、自分が作ったものにがっかり
 しなくて済みます。

🔵良い人になるのをやめていい加減になる

👉良い人ほど、ストレスをためやすい。
 良い人というのは、他人の意向に敏感で繊細な
    人です。
 しかし、人に合わせすぎるとだんだん
    疲れていきます。

👉いい加減とは無理しない範囲のことです。
 飲み会が苦手な人は、3回に1回くらいなら
    耐えられるけど3回連続出席すると明らかに
    ストレスが溜まり疲れます。

👉対人関係における一種の耐性。
 耐えられる基準を自分で作り、相手との
 距離感を掴みましょう。

🔵志を立て他人の目を捨てる

👉他人から褒められたいという気持ちを
     捨てましょう。
 褒められるかどうかは別として基本好きだから
   やっているというようにモチベーションを他人に
   求めないことが重要です。

👉志を立てれば他人に左右されません。
 人から褒められたいというのは、志では
 ありません。

🔵不安や心配ごとは実際には怒らない

👉心配事を思い浮かべて気分を暗くする人がいます。
 その心配ごとが起こる可能性、確率を
     考えてみてください。
 大切なのは、統計的な思考です。
 航空事故や墜落事故の確率は低い。
 ひとたび起これば、大惨事ですが比較的少ない。

👉あなたが今ぼんやり抱えている不安や心配が
 起こる確率はどれくらいでしょうか?
 実際に確率をはじき出してみればいかにそれが
 低い確率か気付くと思います。

👉確率が低い場合やそれほど重要でない場合は
 どっちでもいいと考えましょう。

画像10

✅最後に

画像11

多かれ少なかれ、多くの人がある程度の敏感さや
繊細さを持ち合わせているのではないでしょうか?
鈍感力を身につけて、他人を気にすることなく
自分らしく生きていきましょう。

今回は、以上になります

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
これからも役に立つ情報を書いていきますので、
スキとフォローとサポートをお願いします。

それでは、また次回で!


頂いたサポートは、インプットする為に使わせていただきます。有益な情報をアウトプットするために皆さんの力を貸してください。得た知識は、必ず皆さんにフィードバックします。