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中国人が見た日本:人道的な懸念を浮き彫りにした、東方航空事件に関する日本のメディアの報道

3月18日から25日まで、生まれて初めて孤立した生活を経験した。 狭いホテルの一室で一人、やりたいことをやる時間は十分にあった。 毎日、本を読んでは原稿の校正していると、飽きることなくあっという間に1週間が過ぎた。

隔離中、東方航空機の墜落事故が発生し、全国民の心を揺さぶった。 日本の大手メディアもすぐに報道し、独立系メディアでも多くのコメントは、前年のパンデミック発生時の「風月、天を同じくす」による親身な支援を思い起こさせるような、人道的配慮に満ちたものだった。

同様に、ロシアとウクライナの戦争も、何百万人もの人々の心を動かしている。 日本はアメリカのロシアへのアプローチに倣って、アジアで唯一、ロシアに制裁を加えた。 日本はウクライナに対して大規模な人道支援活動を行い、金品の寄付に加え、多くのウクライナ人難民を受け入れた。 昨日、今日では、北朝鮮が日本の排他的経済水域(北海道の西150km)に弾道ミサイルを発射したというニュースが再び日本のメディアを賑わしている。 今回の北朝鮮による日本への事前通告なしの発射は、幸いにも航空機や船舶への被害はないとしている。 日本のメディアは、この北朝鮮のミサイルは高度6,000メートル以上の超高度に達し、射程距離は1万5,000キロメートルと発表している。 今日、日本は北朝鮮のミサイル発射を巨大な軍事的脅威とみなし、日本が軍事力を強化するための最適な口実を与えている。

この世界に平和がありますように!安寧がありますように! 私たちの世代、そして私たちの子供や孫たちが、いつまでも平和に暮らせるように。 2022年は日中国交正常化50周年にあたるが、双方のさまざまな記念行事を契機に、友好関係をさらに強化し、40周年の時に石原慎太郎が演じた某諸島の購入のようなネガティブな事態が起こらないことを願う。

【出典】https://www.toutiao.com/article/7079005458291425827/
【翻訳】Teddy Ven Song

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