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孕石狆兵
2022年4月29日 02:14
臍に溜まったザアメンを女はティッシュペーパーで拭き取っていた。僕はティッシュペーパーを渡す係をやった。女も僕ももう二度とこういう行為に及ぶことがないことをお互いに勘付いていて、最低でもあともう一回は肌を合わせたいと願っているのがビリビリ伝わってくる。女は上機嫌以外何物でもないくらいに上機嫌で用意されていたシャンパンを呑む。次は口に出してもいいですよ、と笑いながら女は言う。喋る内容は別にすると、予想