【ネクストブレイク！】韓国、中国の次は…〇〇コスメが来る!?

みなさん、こんにちは！ Spark! 編集部のなったんです。
お仕事ではディレクター兼プランナーとして、SNSを中心としたブランディング支援などを行っています。

最近は春らしい季節が訪れ、気持ちの良い気候に恵まれていますね。みなさんは季節の変化に合わせた「春メイク」が気になる時期なのではないでしょうか。

今回は、そんなコスメ探しのきっかけになるであろう、アジアンコスメの最新トレンドをSpark! のまっきーのレポートもとにご紹介していきます。

既に定番化した「韓国コスメ」

現在、日本では若年層女性を中心に「輸入コスメ」が盛り上がりを見せています。そのブームを巻き起こした輸入コスメ代表とも言える「韓国コスメ」は、もはや一過性のブームではなく、既に日本人女性にとって当たり前の選択肢となっているのが現状。

その理由には、K-POPなどの韓国ブームや韓国文化の浸透の他、また「パッケージが可愛くて映える」「美容成分にこだわっている」「コスパが良い」など韓国コスメならではの有益性が挙げられます。

Instagram上で「#韓国コスメ」と検索すると、既に230万件以上の投稿が創出されていることがわかります。多くの人が韓国コスメを日本のコスメ同等に普段メイクの一部として使用していることが伺えますね。

韓国に続きトレンドとなった「中国コスメ」

韓国に比べるとまだ規模は小さいのですが、Instagram上では「#中国コスメ」が約2.4万件創出されており、中国コスメもまたトレンドになりつつあることがわかります。

その発端の1つは、「チャイボーグ」という言葉が流行したこと。
チャイボーグとは、「チャイナ」と「サイボーグ」を掛け合わせた造語で、顔がとても美しく、人間離れした女性という意味を表わしています。

この「チャイボーグ」が話題になった2019年頃から、中国系トライブを中心にInstagramでクチコミが生まれ始め、現在はPLAZAやLOFTで複数のブランドが販売されている状況です。

中国コスメはこれから、韓国コスメ同様、益々浸透していくと考えられますね。

▼日本上陸した中国ブランド

アジアンコスメのネクストブレイク！これから、〇〇コスメがくる？！

韓国、中国と東アジア2か国のコスメトレンドに続く、新たなコスメ文化をもたらしてくれると予想されるのは、東南アジアきってのファッション大国「タイ」です。高温多湿で崩れにくかったり補正効果の高いのタイならではのコスメアイテムが、今じわじわと人気を集めているのです。

Instagramでの「#タイコスメ」のハッシュタグ件数は約6,500件とまだまだ小規模ではありますが、Twitterでのクチコミ件数の変化を見ると2019年は520件、2020年は1370件と約2.6倍に伸びている（※ブームリサーチ調べ）ことがわかりました。

また、株式会社日本機能性コスメ研究所が上場大手のタイコスメブランド「CathyDoll」の総代理店に就任したことを発表したりと、本格的にタイコスメが日本上陸し始めています。

▲「CathyDoll（キャシードール）」のブランドコンセプトは『小さい頃、お人形で遊ぶのが大好きだった女の子』。

「CathyDoll」の他、タイドラマブームの火付け役「2gather」の俳優がブランドキャラクターを務める「idolo」もファンを中心に話題を集め始めているようです。idolo」もファンを中心に話題を集め始めているようです。

これからくるであろう、タイコスメの今後の動きに注目したいところですね。

いかがでしたか？

今回は、アジアンコスメの最新トレンドをご紹介しました！

今後、韓国、中国に次いで「タイコスメ」がくることが予想されます。これまでの傾向から、コスメの流行はトレンドブームや文化によってもたらされていることが推測されますね。また、コスメブランドが多発している状況下で、人々は自分の肌に合うだけではなく「美容成分がしっかりしている」「発色が良い」「パッケージが可愛く、誰かにシェアしたくなる」など有益性のあるものを使用している傾向にあることがわかります。

是非、みなさんもアジアンコスメに注目し、自分のお気に入りのコスメを探してみてください！

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